
「将来の備えに金の延べ棒を買いたいけれど、重さや大きさにはどんな種類があるの?」とお悩みではありませんか。
金の延べ棒は「インゴット」とも呼ばれ、1gの小さなものから1kgの大きなものまで、目的に合わせた種類が存在します。資産を守る「実物資産」として、自分に合った重さを選ぶのはとても大切です。
そこでこの記事では、以下の内容を解説していきます。
- この記事で解説していること
- 金の延べ棒に関する基礎知識
- 金の延べ棒の重さ・大きさの種類
- 金の延べ棒の資産価値が高い理由
- 金の延べ棒の価値の決まり方
- 金の延べ棒を購入する方法や保管方法
- 金の延べ棒を売却する際のポイント
この記事を読むことで、初心者でも損をしない金の延べ棒売買のコツが分かります。金の延べ棒の購入や投資を考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。
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【目次】
1.金の延べ棒に関する基礎知識

まずは、金の延べ棒に関する基本的な知識を解説していきます。金の延べ棒とは何を指すのか、その概要から把握していきましょう。
1-1.金の延べ棒=インゴット
金の延べ棒とは、いわゆるインゴットのことです。もともとインゴットとは、精錬した金属を型に流し込んで固めた塊を意味する専門用語です。投資の世界では、純度の高い金の塊をインゴットと呼ぶのが一般的となっています。
日本では、インゴットよりも金の延べ棒という呼び方のほうが馴染み深いかもしれません。インゴットという言葉は、金以外にもプラチナや銀の塊に対して使われる点と、金の場合はとくに「金地金」とも呼ばれます。どちらも価値は同じですので、初心者の方も安心してください。
1-2.金の延べ棒の純度は99.99%が一般的
金の延べ棒の純度は、混じりけがほとんどない「99.99%(フォーナイン)」であるのが一般的です。これは世界中で認められている最高品質の証であり、信頼できるお店で購入すれば、この高い純度はしっかりと保証されています。
金は純度が高いほど資産としての価値が高まり、世界中どこでもスムーズに取引をおこなえます。投資用の延べ棒には、必ず金の純度を示す刻印が打たれているのが大きな特徴です。
偽物を掴まないためにも、刻印の表示を自分の目で確認することが重要となります。
1-3.バーや地金との違い
基本的に、「金の延べ棒」「ゴールドバー」「地金」に大きな違いはありません。どれも「金そのもの」を指す言葉で、使う場面や相手によって呼び方が変わるだけです。
たとえば、取引の現場では「地金」や「バー」と呼ばれることが多い傾向があります。一方で、一般の方には「金の延べ棒」という表現が最もイメージしやすく、伝わりやすいでしょう。
呼び方が違っていても、中身が純金であれば資産価値が変わることはありません。Webサイトなどの取引でも、これらはほぼ同じ意味として扱われます。
2.金の延べ棒の重さ・大きさの種類
金の延べ棒(ゴールドバー)というと、映画に出てくるような大きな塊を想像しがちですが、実は手のひらサイズの小さなものから、ずっしり重いものまで、用途に合わせて多くの種類が存在します。
日本国内の主要な地金商(田中貴金属など)で一般的に扱われている種類と、その大まかなサイズ感をまとめました。
| 重量 | サイズ(縦×横×厚さ) | サイズ感の目安 |
|---|---|---|
| 1kg | 115mm × 52mm × 10mm | スマートフォンより一回り小さいくらい |
| 500g | 90mm × 43mm × 8mm | 名刺より少し小さいサイズ |
| 100g | 44mm × 26mm × 5mm | 10円玉2枚分くらいの面積 |
| 50g | 35mm × 21mm × 4mm | 小さな消しゴム程度 |
| 20g | 29mm × 17mm × 2.5mm | 切手より一回り小さい |
| 10g | 24mm × 14mm × 1.8mm | メモリカード(SDカード)くらい |
| 5g | 21mm × 12mm × 1.3mm | 小さなタブレット菓子(フリスクなど) |
これらを大きく3つのくくりに分けて、それぞれの用途をより詳しく解説していきます。
2-1.資産運用として王道の大型サイズ:500g〜1kg
本格的な資産運用をおこなうなら、500gから1kgの大型サイズが王道といえます。このサイズの大きなメリットは、購入や売却のときにかかる手数料を抑えられる点にあります。
とくに1kgのバーは、世界中の市場で最も多く取引されている標準的なサイズです。ずっしりとした重みがあり、大きな資産を一つの塊で保管できるため非常に効率的です。
まとまった資金を金に換えたいと考えている人には、最もおすすめできる種類となります。
2-2.管理しやすく人気が高い中型サイズ:50g〜100g
50gから100gの中型サイズは、持ち運びや保管がしやすいため非常に人気が高くなっています。1kgサイズでは価格が高すぎて手が届かない場合でも、このサイズなら無理なく金投資を始められるのが大きな魅力です。また、将来まとまったお金が必要になったとき、必要な分だけを少しずつ売却しやすいというメリットもあります。
手のひらに収まるコンパクトなサイズ感ですので、自宅の金庫などでも場所を取らずに管理できるでしょう。利便性と資産価値のバランスを重視したい方にぴったりの選択肢です。
一度に大金を用意するのではなく、100g単位でコツコツと買い足していくのも、非常に賢いおこないといえます。
2-3.贈り物や少額投資に最適な小型サイズ:1g〜20g
1gから20gの小型サイズは、贈り物や少額からの投資にとても適しています。数万円程度の予算から購入できるため、お守り代わりに持ったり、記念日のプレゼントにしたりする人が多いです。
ただし、小さなサイズは作る手間がかかるため、1gあたりの価格が大型サイズより割高になる傾向があります。それでも、毎月の余剰資金で少しずつ買い足していくような、コツコツ型の投資には非常に使いやすいサイズです。
まずは金を持ってみたいという入門者にも最適です。自分へのご褒美として1gずつ集めるのも良いでしょう。
3.金の延べ棒の資産価値が高い理由
金の延べ棒は、なぜ国際的に資産価値が認められており、世界各国で取引されているのでしょうか。その理由は、以下の6つにあります。
- 「信頼の証明」が刻印されている
- 希少性が高い
- 価値がゼロにならない
- インフレに強い
- 換金性が高い
- 劣化しにくい
それぞれ解説します。
3-1.「信頼の証明」が刻印されている
金の延べ棒の価値が高いのは、その品質を保証する「刻印」が直接刻まれているからです。
金のインゴットには、表面には製造したメーカーのブランドマーク、純度、重量、そして個別のシリアル番号が刻まれています。これらの刻印があるおかげで、専門の査定士がその場にいなくても、世界中のどこでも本物だと判断できるのです。
とくにロンドン地金市場協会(LBMA)に認められたブランドの刻印があれば、その信頼性は最高レベルとなります。刻印はまさに、金の「世界共通の身分証明書」といえる存在です。
3-2.希少性が高い
金は地球上に存在する量が非常に限られているため、圧倒的に希少価値が高い金属です。金を人工的に作成するのは、科学の理論上は可能とされていますが、作るためのコストが金の価値よりもはるかに高くつくため、現状では人工の金は世の中に存在しません。
これまで人類が掘り出した金の総量は、オリンピック公式プール約4杯分ほどしかありません。さらに地中に残っている量もあとプール1杯分程度といわれています。無限に作れない「限りある資源」であるのが、金の価値を支える大きな土台となっています。
需要が増えても供給を増やせないからこそ、金は常に高い値段で取引され続けるのです。
3-3.価値がゼロにならない
金はそれ自体に価値がある実物資産のため、価値がゼロになることは決してありません。
たとえば、紙幣を発行している国が破綻すればただの紙くずになりますし、株式も会社が倒産すれば価値を失います。しかし金は、数千年前から世界中で価値が認められ続けてきた特別な金属です。たとえ世界情勢が不安定になっても金そのものが消えてなくなるわけではないため、安全資産として信頼されています。
どんな時代でも価値を保ち続けるのが、金がに持つ最大の強みです。
3-4.インフレに強い
金は「実物資産」であり、通貨の価値が下がるインフレ時に強さを発揮します。物価が上昇すると現金の購買力は目減りしますが、金は世界共通の価値を持つため相対的に価格が上がりやすく、資産価値を保ちやすいのが特徴です。
とくに紙幣は中央銀行の政策や発行量の増加で価値が薄まる可能性がありますが、金は採掘量が限られており急に増えません。そのため通貨の信用が低下する局面でも価値の保存手段として選ばれ、資産の目減りを抑える役割を果たします。
3-5.換金性が高い
金は世界中で価値が共通に認められているため、国や地域を問わず売却しやすい資産です。
専門の買取店や金融機関が多数存在し、市場価格も毎日公表されているため、価格の目安を確認しながら現金化できます。株式のように取引時間の制限もなく、急に資金が必要になった場合でも比較的短時間で換金できるのが特徴です。
この「いつでもお金に変えやすい性質」が、金が資産保全に向いている理由の一つです。
3-6.劣化しにくい
金は化学的に非常に安定した金属で、空気や水に触れても錆びたり腐食したりしません。
紙幣や不動産のように時間の経過で傷んだり価値が減ったりするリスクが小さく、長期間保管しても品質がほとんど変わらないのが大きな特徴です。何十年、何百年経っても形や性質が保たれるため、世代を超えて資産として受け継ぐことが可能です。
この耐久性の高さが、金が「価値を保存する資産」といわれる理由となっています。
4.金の延べ棒の価値の決まり方
金の延べ棒の価値は、どのようにして価値が決まるのでしょうか。ここからは、以下3つのポイントに沿って解説していきます。
- ベースとなる「国内公表価格」の決まり方
- 購入時の金価格の決まり方
- そのほか売買時に発生するお金
それぞれ解説します。
4-1.ベースとなる「国内公表価格」の決まり方
金の延べ棒の価格の基準となるのが、貴金属会社が毎営業日に公表する「国内公表価格」です。
国際公表価格は、まず世界の金取引の中心であるロンドン市場などの国際金価格(ドル建て)をもとに算出されます。そこに当日の為替レート(円とドルの交換比率)を反映し、日本円に換算したうえで国内向けの基準価格が決まります。
つまり、金の価値は「世界の金価格」と「為替相場」の二つの要素によって日々変動するというわけです。海外で金が値上がりした場合や、円安が進んだ場合には国内価格も上昇し、逆に金相場の下落や円高では国内価格は下がる仕組みです。
4-2.購入時の金価格は「重さ×1gあたりの金相場」で決まる
実際に金の延べ棒を購入する際の価格は、「重さ × 1gあたりの金相場」によって決まります。
まず基準となるのは、その日に公表されている国内公表価格(1gあたりの価格)です。この単価に、購入する延べ棒の重量を掛け合わせることで、基本となる金額が算出されます。
たとえば1gの価格が1万円で、100gの延べ棒を購入する場合、基準となる金額は100万円となります。つまり金は個別に値付けされる商品ではなく、あくまで「重さに比例して価格が決まる素材」として扱われます。
そのため同じ純度の金であれば、形状やブランドに関係なく重量に応じて価格が計算されるのが特徴です。
4-3.そのほか売買時に発生するお金
金の売買時には、以下のお金が発生します。
- 消費税や譲渡所得税
- スプレッド
- バーチャージ
詳しく解説します。
4-3-1.消費税や譲渡所得税
金の延べ棒を購入する際には、商品代金に消費税が加算されます。金は資産性の高い商品ですが、日本では「物品」として扱われるため課税対象になります。
一方、売却して利益が出た場合には税金の扱いが変わり、「譲渡所得」として課税される可能性があります。取得価格より高く売れた差額が利益とみなされ、一定の控除を差し引いたうえで所得税・住民税の対象となります。
つまり、買うときは消費税、売って儲かったときは譲渡所得税という形で、それぞれ性質の異なる税金が関係してきます。
4-3-2.スプレッド
スプレッドとは、販売価格(買値)と買取価格(売値)の差額のことです。
金の価格表には「購入価格」と「買取価格」の2つが表示されており、通常は購入価格の方が高く設定されています。この差が実質的な取引コストとなり、短期間で売買するとその分だけ損失が出やすくなります。
スプレッドは市場の状況や金のサイズによって変わる場合があり、小さいサイズほど差が大きくなる傾向があります。金が長期保有向きと言われるのは、この価格差の影響を受けにくくするためです。
4-3-3.バーチャージ
バーチャージとは、延べ棒を製造する際にかかる加工費や輸送費に相当する手数料のことです。一般的に500g以上の大きな延べ棒を購入する際は無料となりますが、それ未満の小さなサイズを選ぶと発生します。小さな延べ棒は1本ずつ型に流したり刻印したりする手間がかかるため、このような費用が必要になるのです。
500g未満の金の延べ棒では、1本ごとに数千円から数万円のバーチャージが加算されます。投資の効率を優先して手数料を節約したい場合は、できるだけまとめて大きなサイズを購入するのが良いでしょう。
5.金の延べ棒を購入する方法

ここからは、金の延べ棒購入を考えている方向けに、以下の3点を解説していきます。
- 金の延べ棒を購入できる場所
- 金の延べ棒を購入する際の流れ
- 信頼性の高い金の延べ棒を選ぶ方法
それぞれ解説します。
5-1.金の延べ棒を購入できる場所
金の延べ棒を購入できる場所は、主に大手地金商や貴金属メーカーの直営店、百貨店の宝飾売り場などがあります。
田中貴金属工業や三菱マテリアルのような有名なメーカーであれば、国際的な基準をクリアした品質の高い金が手に入ります。信頼性を最も重視するのであれば、これらメーカーの直営店に足を運ぶのが一番安心できるでしょう。
また、身近な百貨店の中にある店舗も、丁寧な説明を受けながら購入できるため初心者に向いています。自分に合った場所を比較して選ぶのがおすすめです。
5-2.金の延べ棒を購入する際の流れ
金の延べ棒購入は、以下のような流れで進みます。
- 購入する場所を決める
- 購入したい重さを決めて在庫を確認する
- 本人確認書類を持ち店舗へ行く
- 金額の確定後代金を支払う
- 金を受け取る
順を追って解説します。
5-2-1.購入する場所を決める
まずは金の延べ棒をどこで購入するかを決めます。主な選択肢は、貴金属専門店・地金商・百貨店・一部の金融機関などです。
販売会社によって取扱サイズや在庫状況、価格表示の方法が異なるため、公式サイトで当日の価格や営業時間、必要書類の有無を事前に確認しておくと安心です。信頼性やアクセスのしやすさ、将来売却する際の利便性も考慮して選びましょう。
5-2-2.購入したい重さを決めて在庫を確認する
次に、1g・10g・100g・1kgなど購入したい重量を決めます。重量によって必要資金や保管のしやすさが大きく変わるため、目的に合わせて選びましょう。
人気サイズは品切れになることもあるため、来店前に電話やWebで在庫確認をおこなってください。価格はその日の相場に連動するため、訪問予定日に改めて確認するのが一般的です。
5-2-3.本人確認書類を持ち店舗へ行く
店舗で金を購入する際には、本人確認書類の提示が求められます。運転免許証やマイナンバーカードなどの公的証明書を持参してください。
書類不備があると購入できない場合もあるため、有効期限や住所の一致を事前に確認しておきましょう。
5-2-4.金額の確定後代金を支払う
店頭にて購入する金の延べ棒の重さを伝えたら、当日の相場をもとに購入金額が確定します。価格はリアルタイムの相場に連動するため、来店時点の価格が適用されます。
金額に納得したら、現金または振込など指定された方法で支払いましょう。高額になる場合は振込対応となるケースもあるため、支払い方法は事前に確認しておくとスムーズです。
5-2-5.金を受け取る
支払い完了後、その場で金の延べ棒を受け取ります。通常は専用ケースや証明書とともに引き渡されます。重量や刻印、内容に誤りがないかを必ず確認しましょう。
受け取ったあとは、盗難や紛失を防ぐため保管方法を検討することが重要です。自宅保管のほか、貸金庫を利用する人も多くいます。
5-3.信頼性の高い金の延べ棒を選ぶ方法
金の延べ棒を購入するのであれば、信頼性の高いものを選ぶことで売却時も安心できます。以下3つの方法を実践し、信頼性の高い金の延べ棒を選びましょう。
- 「LBMA公認ブランド」を選ぶ
- 表面に刻印された「4つの情報」を確認する
- 購入先を比較検討する
詳しく解説します。
5-3-1.「LBMA公認ブランド」を選ぶ
信頼性の高い金の延べ棒を選ぶには、LBMA(ロンドン地金市場協会)に公認されたブランドの製品を選ぶのが最も確実です。
LBMAの公認リストに載っているメーカーは、金の純度や重さ、製造工程において厳しい審査をクリアしている証拠となります。このブランドの金であれば、日本国内だけでなく世界中のどこへ持っていっても、本物の金として認められその場で換金可能です。
日本メーカーでは、田中貴金属や三菱マテリアルなどがLBMAの基準を満たしています。世界基準のブランドを選ぶのが、資産を守るための基本です。
5-3-2.表面に刻印された「4つの情報」を確認する
金の延べ棒の表面に刻印されている、ブランド名、純度、重量、シリアル番号の4つの情報を必ず自分の目で確認してください。これらの刻印は国際流通での識別に使われ、基準文書でも金の延べ棒に必要な表示として整理されています。
刻印が薄い、読めない、情報が欠けている場合は、売却時に確認作業が増えて不利になる場合があります。購入時点で視認できる状態かまでを見ておくとより安全です。
5-3-3.購入先を比較検討する
購入先は、価格だけでなく買取条件まで含めて比較するようにしましょう。同じ重さの金の延べ棒でも、「店頭小売価格」と「店頭買取価格」には店舗による差があり、実質コストが変わるためです。
各社は売買価格の考え方や手数料の扱いを案内しているので、購入前に必ず読み比べるようにしましょう。
6.購入した金の延べ棒の保管方法
購入した金の延べ棒の保管は、盗難のリスクを避けるために銀行の貸金庫や自宅の耐火金庫を利用するのが一般的です。
金は非常に高価な実物資産ですので、引き出しの中などにそのまま置いておくのはリスクが伴います。もっとも安全なのは銀行の貸金庫に預ける方法ですが、毎月の利用料が発生する点に注意しなければなりません。
自宅で保管する場合は、持ち運びが困難なほど重い金庫を導入したり、警備会社と契約したりするなどの対策を講じるべきでしょう。火災に強い耐火性能と、盗難に強い防盗性能の両方を備えた金庫を選ぶことが、大切な資産を守り抜くための鍵となります。
7.金の延べ棒を売却する際のポイント
金の延べ棒を売却する際は、以下5つのポイントを意識しましょう。
- 信頼できる買取業者を選ぶ
- 売却のタイミングを見極める
- 「買取価格」と「スプレッド」を確認する
- 50万円の特別控除について理解する
- 購入時のレシートは必ず保管しておく
詳しく解説します。
7-1.信頼できる買取業者を選ぶ
買取業者は、信頼できる買取業者を選ぶようにしましょう。
金の延べ棒買取は、表面の傷による真贋確認や、刻印の種類といった条件によって査定額が細かく変わるため、説明が不十分な業者だとあとで不信感が残りやすくなります。事前に買取価格の表示方法だけでなく、本人確認の徹底ぶりや、他社ブランドのバーを取り扱う際の条件まで細かくチェックしてください。
公式Webサイトでの案内が丁寧に整っている買取業者ほど、実際の取引の流れもスムーズで読みやすくなります。自分にとって納得感のある説明をしてくれる、誠実なパートナーを見つけるのが大切です。
7-2.売却のタイミングを見極める
売却のタイミングを見極めるには、円安が進んでいる時期や世界情勢が不安定になり「有事の金」として需要が高まっている時を狙うのが理想的です。
日本の金価格は米ドルと円のバランスに大きく左右されるため、1ドルあたりの円の価値が下がると、国内の金価格は上昇する傾向があります。また、経済の先行きが不安になると、安全な資産として金を買う人が増え、価格がさらに押し上げられます。
毎日ニュースや新聞で金相場のグラフをチェックする習慣をつけるのが、売り時を逃さないためのコツです。過去の最高値と比較しながら、自分なりの売却基準を決めておくのも良いでしょう。
7-3.「買取価格」と「スプレッド」を確認する
買取価格だけでなく、買取価格と小売価格の差である「スプレッド」を確認してください。
スプレッドとはお店の利益や手数料にあたる部分であり、この幅が狭いほど利用者にとっては有利な取引となります。同じ金相場の日でも、お店によってこの差額の設定が異なるため、合計でいくら受け取れるのかを事前に計算しなければなりません。
とくに大きな延べ棒を売る際は、わずかな単価の差が数万円の違いになって現れるため、慎重に比較することが大切です。
7-4.50万円の特別控除について理解する
金の売却で利益が出た場合は税金がかかる可能性があるため、譲渡所得における「50万円の特別控除」の仕組みを正しく理解しておくことが大切です。
金の延べ棒を売却して得た利益は譲渡所得の対象として扱われ、課税の仕組みや必要経費として認められる範囲が法律でしっかりと整理されています。たとえ大きな利益が出たとしても、年間の合計益が50万円以内であれば控除されるほか、5年以上の長期保有によって税金の計算方法がさらに有利に変わる仕組みもあるのです。
取り扱う金額が大きくなる場合は、自分で判断せずに税務署や専門家に確認をおこなうもとで、後々のトラブルを防ぐのがおすすめです。
7-5.購入時のレシートは必ず保管しておく
購入時のレシートや計算書は、「いくらで買ったか」という取得費の確実な裏付けになるため、金本体と同じくらい大切に保管してください。
譲渡所得の税金は、売却した金額から、買った時の代金や売るためにかかった費用を差し引いて計算するため、購入時の正確な記録があるほど税務上の計算が有利になります。購入したお店の名前、購入日、重量、そして当時の単価がはっきりと分かる資料を一つのファイルにまとめておくと、将来困らないでしょう。
万が一紛失してしまうと、取得費の算定で大きな不利を受ける場合もあるため、念のために紙の原本だけでなくスマホで写真を撮ってデータも残す方法が有効です。
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とくに大型の延べ棒から小さな1gのバーまで、どのような種類でもお気軽にご相談いただけるのが私たちの強みです。査定料は一切かかりませんので、まずはご自身の金が今いくらになるのかを知るだけでもお気軽にご来店ください。
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9.まとめ
この記事では、金の延べ棒の重さの種類や資産価値、賢い売買のポイントを解説しました。金は劣化せず価値がゼロにならないため、インフレ対策や遺産整理に最適な資産です。500g以上の大型サイズから、プレゼントに合う小型サイズまで、予算や目的に合わせて選ぶのが成功の鍵となります。
購入時のレシート保管や売却タイミングの見極めなど、事前の準備をしっかりとおこないましょう。
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