金・貴金属・ブランド品の買取なら、高価買取の「玉光堂」まで。

骨董品を高く売る6つのコツとは?買取前の準備もご紹介

遺品整理や実家の倉庫整理時に出てきた骨董品を、せっかく売るのであれば「できるだけ高く売りたい」と考えますよね。

ただ、骨董品は「どのくらい価値のあるかわからない」と思う方も多いはず。

実際に骨董品は、買取時期や管理方法などさまざまな要因によって、同じ品でも買取価格が変動します。

そのため理解が足りないと、買取価格が下がってしまい、結果的に損することとなってしまうでしょう。

この記事では、以下のことを解説しております。

  • 骨董品を高く売るコツ
  • 骨董品の売却前に注意すること
  • 骨董品の買取方法

ぜひ最後まで目を通していただき、骨董品の高価買取を実現しましょう。

1.骨董品を高く売るためのコツ

早速本題ですが、骨董品を1円でも高く売るためのコツをご紹介いたします。

今回ご紹介するコツは、以下の6つです。

  • 骨董品の価値を把握する
  • 査定理由を把握する
  • 鑑定書などの付属品を揃えておく
  • 丁寧に保存をしておく
  • 時期を見極める
  • 迷ったらまずは査定を

1つずつ、詳しくご説明をいたします。

1-1.骨董品の価値を把握する

骨董品は定価がないため、一般の方が専門鑑定士と同じレベルで価値をはかることは難しいです。

ただ「どのくらい価値があるのか」をある程度見分けることは可能です。

お持ちの骨董品で、以下3つのポイントを確認してみてください。

1-1-1.「作家物」かどうか、サインを確認する

まずは、「落款」や「銘」と呼ばれる、作家のサインがないか確認しましょう。

著名な作家が制作したものではあれば、価値が上がります。

サインの位置としては、箱の蓋や、茶碗などの陶磁器であれば底の部分に記されていることが多いです。

サインの有無やどのような作家によって制作された品なのかを確認してください。

1-1-2.時代性を確認する

次に、その骨董品がいつ生産されたものなのかを確認しましょう。

希少性が高いとされる時代に生産されたものであれば、価値が高くなります。

例えば、同じ様な骨董品であっても、江戸時代と昭和時代のもので比べると江戸時代のもののほうが現存する数が少ない可能性が高いです。

そのため江戸時代のもののほうが希少性としては高く、価値も高まります。

ただ、骨董品の種類によって、作られ始めた時期や時期ごとの流通量が異なります。

どの時期に生産されたものであれば価値が高いのか一概にはいえませんが、時代性は1つの重要な判断ポイントになります。

1-1-3.素材を確認する

最後に、骨董品の素材を確認しましょう。

宝石であればダイヤモンドの価値が高いとされるように、骨董品も使用されている素材によって価値が変わります。

価値の高い素材の例としては下記が挙げられます。

  • 「象牙」を素材とした品
  • 「金」や「銀」を素材とした品
  • 「翡翠(ひすい)」を素材とした品
  • 「血赤珊瑚(ちあかさんご)」を素材とした品

このような素材が部分的に使用されている場合でも価値が高まります。

上記の様な価値の高い素材が使用されていないかを、確認しましょう。

1-2.査定理由を把握する

買取業者に査定してもらう際、なぜその査定額になったのかを把握しましょう。

査定理由をしっかりと答えられる査定士は、信頼できる査定士であるといえるからです。

反対に査定理由を誤魔化される場合は、しっかりとした知識がなく、正しい価値の見極めをおこなえていない可能性があるため、注意が必要です。

また、査定の理由を聞くことで、査定依頼主と査定士の間で対話が生まれ、信頼関係を築けます。

信頼関係を築くことで、査定依頼主も安心して売却がおこなえますので、査定理由は聞くようにしましょう。

1-3.鑑定書をはじめとした付属品を揃えておく

骨董品を購入された際の付属品が手元に残っている場合は、査定時に必ず用意しましょう。

  • 外箱
  • 共箱
  • 内袋
  • 鑑定書

上記の様な付属品があることで、有名な著者によって制作されたのか、いつの時代に制作されたのかなどを証明することができるため、買取価格に大きな影響を与えます。

これらの付属品が残っている場合は、必ず査定の際に一緒に提出しましょう。

1-4.丁寧に保存をしておく

骨董品は小さなキズでも価値が下がるため、丁寧に保存しておくことが重要です。

きれいな状態を保つことも重要ですが、お手入れを行うことでキズがつかないように細心の注意を払いましょう。

特に、時代が古い品や柔らかい素材の品は、キズがつきやすいため、必要以上に触れないようにしてください。

1-4-1.適切な場所で保管を行う

骨董品は繊細なため、適切な場所で保管してください。

気温変化や湿気、乾燥などがカビやひび割れ等の劣化に繋がるためです。

保管する際は、湿気が少なく風通しの良い場所で行い、直射日光も避けましょう。

1-5.時期を見極める

骨董品は、買取に出すのに適した時期があります。

話題になっている骨董品や、その時期に注目されている作家の骨董品であれば、買取価格が高まる可能性が高いです。

他には、コレクターの買占め状況や美術関連イベントの開催など、さまざまな要因によって時期ごとの価値が変化します。

ただ、すべてのトレンドを追っていくことは難しいかと思うので、Web上でできる簡単査定を試してみるのも1つの手かと思います。

1-6.迷ったらまずは査定を

骨董品は保存状態によって買取価格が大きく変動するため、早めに鑑定や査定に出すことをおすすめします。

一般家庭での保管は、どんなに丁寧に行っても限界があるため、劣化に繋がります。

もちろん前述したとおり、時間経過によって市場の需要が上がり、買取価格も上がる可能性はありますが、劣化によって骨董品自体の価値が下がったら元も子もありません。

そのため、売却を検討している骨董品がある場合は、まずは査定に出しましょう。

2.骨董品の売却前に準備すべきこと

骨董品を少しでも高く売るためのコツは、ご理解いただけたでしょうか。

次に売却前に準備すべきことを解説いたします。

今回ご紹介するポイントは2つです。

2-1.本体の状態を確認する

骨董品の状態は必ず確認しましょう。

骨董品に限らず、査定士は商品の状態を必ずチェックします。

骨董品の場合、主に「目立った傷や汚れはないか」「鑑定書などの付属品の有無や内容」が見られるポイントです。

状態を確認した上で、査定に出すようにしましょう。

2-2.お手入れは軽く行う

骨董品は、デリケートな品が多く、キズがつきやすいため、お手入れは最低限にしましょう。

例えば、直接手で触れると油や汗が付着し、カビの発生によって劣化に繋がる可能性があります。

そのため、骨董品に触れる際は、専用の布製手袋を着用するようにしましょう。

また、お手入れを行う際は、保管時と同じように直射日光のない室内で、湿気の少ない天気の良い日に行うのがおすすめです。

ご自身のお手入れに不安を感じる際は、無理に行うのではなく最低限にし、専門業者に相談してみるのが良いでしょう。

3.骨董品の買取方法は、品物に合わせて選択を

骨董品を売却する際、いくつかの買取方法があります。

今回は、4つの代表的な買取方法をご紹介いたします。

何が一番自分に合っているのか、適切な買取方法を探してみてください。

3-1.最も一般的な「店舗買取」

最も一般的な買取方法が、「店舗買取」です。

店舗買取の場合は、査定依頼主が直接買取業者に商品を持ち込み、査定がおこなわれます。

メリットとしては、査定士と直接話しながら店舗の雰囲気も掴めるため、安心感を得られます。

また、その場ですぐに査定と現金化されるのもポイントです。

店舗買取の詳細については、下記の記事をご確認ください。

3-2.郵送だけで完結する「宅配買取」

インターネットの普及とともに徐々に増えてきているのが、「宅配買取」です。

宅配買取は、なかなか時間が取れない方や、対面での査定を避けたい方に適した買取方法です。

手順としては、買取業者から届く宅配キットの中に査定してほしいものを入れ、送り返すだけで完了します。

また、自身の好きなタイミングでおこなえるため、非常にお手軽な買取方法といえます。

ただ、骨董品はデリケートな品になるため、郵送時に破損がないように注意しましょう。

3-3.コストのかからない「出張買取」

査定士が、査定依頼主の自宅まで直接お伺いするのが、「出張買取」です。

出張買取のメリットは、交通費をはじめとした、査定依頼主側で負担するコストが何もなく、なおかつその場ですぐに現金化できる点があります。

また、店舗・宅配買取と違い、査定前の破損の心配がありません。

自宅に他人を招くことに抵抗がないという方には、おすすめの買取方法です。

宅配買取・出張買取の違いや特徴については下記の記事をご確認ください。

3-4.個人間で取引する「インターネットオークションやフリーマーケットアプリ」

買取業者を利用するのではなく、個人間で取引をおこなうのが、「インターネットオークションやフリーマーケットアプリ」です。

インターネットの普及により、近年利用者が増加しているため、買い手が見つかりやすく、自分のタイミングで売却できるというのが最大のメリットです。

しかし、一方で個人間取引のため、金銭面や商品の状態などでトラブルが発生しやすいデメリットもあります。

また、骨董品については定価がないため、個人間取引の場合は適切な値段で売却が出来ない可能性が高いです。

骨董品をはじめとした高額商品の取引時は、トラブルに発展しそうな部分を事前に見極め、リスク回避を徹底しましょう。

4.玉光堂の骨董品買取実績

ここで、骨董品買取実績をいくつかご紹介いたします。

買取品目

利宋窯 青磁湯呑

買取価格

3,000円

買取実績の詳細について

利宋窯 青磁湯呑の買取実績

買取品目

純銀杯おまとめ

買取価格

30,000円

買取実績の詳細について

純銀杯おまとめの買取実績

買取品目

Elbow flex アンティークカ

買取価格

10,000円

買取実績の詳細について

Elbow flex アンティークカの買取実績

玉光堂では、骨董品の高価買取を実施中です。

骨董品の買取実績はまだまだございますので、詳しくは「骨董品の買取実績」をご覧ください。

5.【まとめ】買取価格を上げるためのコツを実践し、骨董品を高く売ろう

いかがでしょうか。

この記事では、骨董品の買取価格を上げるためのコツや準備しておくこと、さらには買取方法について解説しました。

骨董品は、自身で価値を見極めることが難しいかと思いますが、丁寧に保管しつつまずは査定に出してみることから始めるのが良いでしょう。

またさまざまな売却・査定方法がございます。

自身にあった方法はどれなのか、じっくり検討してみてください。

玉光堂では、骨董品の高価買取を実施中です。

骨董品の売却を検討している方は、ぜひ玉光堂の高価買取をご利用ください。

PAGE
TOP