動かなくなってから年月が経ったロレックスに、価値があるのか疑問に感じている方も多いでしょう。しかし、壊れているからといって売却を諦める必要はありません。ロレックスは動かない状態でも、モデルや部品の価値が評価される場合があります。本記事では、動かないロレックスに価値がある理由や、故障状態別の査定額の減額目安などを解説します。
目次
動かないロレックスの買取は「買取専門店玉光堂」で査定ができます
ロレックスは動かなくても買取可能なケースが多い

ロレックスは、動かなくても買取可能なケースが多いです。ロレックスは世界中に愛好家が存在し、中古市場でも高い需要があります。数十年前の古いモデルや破損した個体でも、査定額が付くことは少なくありません。
傷や破損が目立つことを理由に、ロレックスを買取店へ持ち込むのをためらう方がいます。しかし、ロレックスはコレクションや修理用の部品としても市場で評価される場合があります。
熟練の査定士は、純正部品の希少性や再利用の可能性を加味して査定します。状態が気になる場合でも、まずは査定にお持ち込みください。
動かないロレックスは査定額が下がる場合もある
ロレックスは動かなくても買取可能なケースが多い一方、正常に動作する個体と比べて査定額が減額される場合があります。再び販売するためにかかる修理費用の実費分が、買取額から減額されるのが一般的です。
減額の幅は個体の状態によって異なりますが、モデルや部品の状態によっては一定の査定額が付く場合もあります。故障の内容だけで売却を諦める前に、まずは専門家に査定を依頼するとよいでしょう。
壊れているロレックスが買取可能な理由

壊れているロレックスが買取可能な理由は、主に以下の3つです。それぞれの理由を詳しく見ていきましょう。
修理・オーバーホール後に再販できるため
ロレックスは、修理・オーバーホール後に中古市場で再販できる場合があります。中古市場では、整備済みのロレックスを求める購入者も少なくなく、特に人気モデルは故障品でも査定対象になることがあります。
提携修理店を持つ買取専門店では、動かない時計でも修理後の再販を見込んで査定します。
そのため、手元のロレックスが壊れているからといって諦めず、まずは査定に出してみるとよいでしょう。
パーツ単体にも価値があるため
ロレックスには、パーツ単体にも価値があります。たとえ本体が動かなくても、状態のよい純正部品は修理用パーツとして再利用できることがあります。特に生産終了モデルの純正部品はメーカーの供給が限られており、文字盤や外装のコマなどは、ほかの時計の修理備品としても重宝されます。
動かない個体でもパーツ単体に部品としての価値があるため、動かないロレックスでも一定の査定がつく場合があるのです。
廃盤・ヴィンテージモデルであれば高値で再販しやすいため
廃盤・ヴィンテージモデルであれば高値で再販しやすい点も、壊れているロレックスが買取可能な理由です。古いモデルに見られる文字盤の焼けや変色は、新品には出せない趣として、一部の愛好家達から高く評価されることがあります。
ロレックスは、モデルによって基本的なデザインが長く受け継がれています。修理やオーバーホールによって再販しやすいため、古くて故障していても、モデルや状態によっては買取可能なのです。
【故障状態別】動かないロレックスの買取価格の減額幅の目安
ここからは、2026年7月現在の市場データに基づいた、動かないロレックスの買取価格の減額幅の目安をご紹介します。金額はあくまで目安のため、参考価格としてご確認ください。
針が動かない(不動)の場合
針が動かない場合での減額目安は、5万円から15万円程度です。クォーツモデルの電池切れや軽度の油切れであれば、分解や清掃で直る故障として扱われ、最小限の減額で済むでしょう。
一方で、電池の液漏れや部品の固着がある場合、修理費用が高額になる傾向があります。香箱・輪列・針回りなどの内部不具合がある場合、査定から10万円を超える減額になる可能性もあります。
ガラス割れ・外装破損がある場合
ガラスの割れや外装の破損がある場合の減額目安は、3万円から10万円程度です。通常使用による小さな傷は査定額に大きく影響しない傾向があります。ただし、ガラスやサファイアクリスタル製の風防の交換した場合は、交換費用が査定額から減額されます。また、本体の深いへこみや打痕、部品の欠損がある場合は、減額幅が大きくなる可能性があります。
ゼンマイ切れ・内部故障の場合
ゼンマイ切れや内部故障による減額目安は、7万円から20万円程度です。時刻を合わせるつまみが空回りしたり、ゼンマイを巻き上げられなかったりする状況が該当します。ゼンマイ切れだけであれば部品交換によって改善できる可能性があり、大きな減額にはなりづらいです。
内部故障は内容によって減額幅が上下するので、10万円以上の減額は想定しておきましょう。
水没(水浸)・サビがある場合
水没や内部のサビがある場合の減額幅は、10万円から数十万円に達することがあります。浸水やサビは、内部部品の総取り換えや文字盤の修復作業が必要になるため、ほかの故障要因と比べて修理費用が高い傾向があります。
ヴィンテージ品のロレックスでは、日焼けなどの経年変化が、その年代特有の「味」として評価されることもあります。一方、サビは部品の劣化につながるため、一般的にはプラス評価になりにくい状態です。浸水やサビが気になる場合は、状態が進行する前に査定を受けるとよいでしょう。
【モデル別】動かないロレックスの買取相場
動かないロレックスの買取相場は、モデルや状態によって大きく異なります。モデル別の買取相場を紹介します。
動かないロレックスの買取相場
| モデル名 | 買取目安(不動時) | 特徴 |
|---|---|---|
| Daytona(116500LN等) | 400万〜450万円 | 人気のモデルで需要が高く、部品欠損などがあっても一定の価格で取引される傾向がある |
| Submariner(116610LN等) | 100万〜120万円 | 外装ケースやベゼルの価値が高く、ジャンク品でも一定の評価を受ける |
| GMT-MasterII(126710BLRO等) | 230万〜260万円 | 2色に塗り分けられたベゼルや純正部品の希少性が高く、修繕用の部品取りとしての需要も高い |
| Datejust(16233等) | 10万前後 | 使用されている18Kイエローゴールドや ステンレスなど素材面も査定材料になる |
| Explorer(114270等) | 70万〜85万円 | 定番モデルとして需要があり、動かなくても中古市場で好評を得ることがある。 |
※2026年7月時点の参考価格です。実際の査定額は、付属品や故障の程度によって変動します。
人気モデルは修理後の再販価値や純正部品としての希少性が評価されるため、動かない状態でも一定の評価を受けやすいです。ただし、表はあくまで参考価格で、実際の時計の状態や付属品の有無によって査定額は前後します。
動かないロレックスの査定額が下がるケースとは
動かないロレックスの査定額が下がるケースは、主に以下の3点です。
純正品以外のパーツに交換している
純正品以外のパーツに交換している場合、査定額が下がります。
社外品の部品を使用している個体は改造品として扱われて査定額が下がったり、最悪の場合買取を拒否されたりする可能性があります。
ロレックスの価値は、部品が純正である点が重要視されるため、動かないからといって自己判断で部品交換などは行わないようにしましょう。
保証書・箱などの付属品がない
保証書・箱などの付属品が欠けていると、数万円から数十万円の減額につながることがあります。
ロレックスの購入を考える人の中には、箱や説明書など含めて揃っている完全品を好む方が少なくありません。
特に保証書は、その個体の購入時期や購入店などの流通履歴を確認できる重要資料であるため、保証書の有無は査定額に大きな影響を及ぼします。
付属品がなければ自宅や入手経路を確認し、見つかった付属品はすべて持参して査定に臨みましょう。
メンテナンス履歴が不明
メンテナンス履歴が不明なことも、査定額が減額になる要因のひとつです。
修理やメンテナンスがどのように行われたかわからない個体に裏蓋を開けた形跡が見つかると、改造や内部故障が懸念されて査定額が下がる要因になります。
正規メーカーや時計修理専門店でメンテナンスを受けると、証明書や修理明細書が発行されます。
これらの証書は修理履歴を確認する資料になるため、手元に残っている場合は本体と一緒に忘れずに査定に出しましょう。
動かないロレックスは修理してから売るべき?
動かないロレックスは修理してから売るべきかどうかは、修理費用と査定額を比較して判断しましょう。結論から言えば、多くの場合で修理せずにそのままの状態で査定に出すほうがよいでしょう。
まずは修理せず査定に出すのがおすすめ
動かないロレックスでも、まずは修理せず査定に出すのがおすすめです。買取専門店の中には、提携修理店などを通じて修理できる体制を整えている店舗があります。そのため、専門店で修理しても、修理代より査定額の上昇分が低くなることも珍しくありません。お手元のロレックスを修理するかどうかは、修理前の査定額を見てから判断しても遅くはないでしょう。
例えば、玉光堂は、故障品のロレックスについても査定を行っています。国内外の販売経路を活用し、状態や付属品を確認したうえで査定額を提示します。査定は無料なので、以下のページからお問い合わせいただき、お手元の動かないロレックスの現在の買取価格を確認しましょう。
玉光堂ロレックス買取ページ:https://kaitori.gyokkodo.co.jp/item/watch/rolex/
修理したほうがよいケース
一方、修理したほうがよいケースもあります。正規販売店で購入した新品は、購入から5年間が保証期間となり、保証の範囲内の故障であれば無償修理が可能です。また、クォーツ時計の電池交換だけなら数千円で済むことがあります。
ただし、液漏れなどの二次的な不具合がある場合は、修理費用が高くなる傾向があります。
修理前に一度査定に出して持ち帰り、修理見積もりを出した後で、双方を比較して修理するか判断するとよいでしょう。
動かないロレックスを少しでも高く売るコツ
動かないロレックスを少しでも高く売るコツは、主に以下の3点です。特別な知識がなくても実践できるため、売却前に確認しましょう。
複数の買取業者に見積を出す
複数の買取業者に見積もりを出すことは、売却時の基本です。買取業者によって得意なモデルや背景にある販売経路も異なるため、査定額にも差が出ることがあります。また、他社の見積書を交渉の材料に使うことで、価格交渉の余地が生まれます。買取業者によって提示額が数十万円もの開きが生じる事態も珍しくないため、複数の買取業者で見積もりを出すとよいでしょう。
付属品も一緒に査定に出す
付属品も一緒に査定に出すことも、査定額を上げるポイントのひとつです。ロレックスの購入希望者には、付属品を含めてロレックスを評価する方が少なくありません。外箱や外したコマなどの備品が揃っていれば、時計本体が動かなくても高い評価を得ることがあります。
特に保証書は再発行ができず、コマには修理用の部品としての価値があるため、数万円単位で価格が変動することも珍しくありません。査定に出すときは、本体だけでなく付属品も合わせて持参しましょう。
ロレックスの買取に強い買取業者へ依頼する
一般的な買取店ではなく、ロレックスの買取に強い買取業者へ依頼することも、買取価格を上げるコツのひとつです。純正部品や付属品の価値を理解しているロレックス専門の査定士の下で査定を受ければ、モデルや希少性に応じた適正な評価を受けられます。
また、国内では需要が低いモデルでも、海外への販売経路を持つ買取業者であれば査定額は変動します。ロレックスの価値を正しく判断できる査定士がおり、世界中に販売経路を持っている買取業者に依頼すれば、一般の再利用店よりも査定額は上がるでしょう。
動かないロレックスの買取に関するよくある質問
ここでは、動かないロレックスの買取に関するよくある質問に回答します。
完全に動かないロレックスでも買取してもらえますか?
完全に動かないロレックスでも、査定対象になるケースはあります。ロレックスは、古くなっていたり劣化がひどいように見えていたりしても、パーツ単位でみれば修繕部品として重宝されます。まずは専門の査定士がいる店舗に査定を依頼しましょう。
修理してから売ったほうが高く売れますか?
基本的には、修理せずにそのまま査定に出すことが無難です。買取専門店の中には、提携修理店などを通じて修理する体制を整えている場合があります。先に自費で修理してしまうと、査定の増額分が修理費用に届かないことがあります。自己判断で修理に出してしまうと、結果として損をしてしまうこともあるので注意しましょう。
動かないロレックスはどこで売るのがおすすめですか?
動かないロレックスは、ロレックスの買取実績が豊富な専門店へ売却するとよいでしょう。
提携修理店があり、国内外の販売経路を持つ専門店なら、状態に応じた査定を受けられます。
また、キャンセル条件や手数料などは店舗によって異なるため、査定に出す前に確認しておきましょう。
動かないロレックスの買取は「買取専門店玉光堂」で査定ができます
動かないロレックスの買取は「買取専門店玉光堂」で査定を受けられます。玉光堂は、北海道・関東・中部地方に店舗を構えてロレックスの買取を行っています。経験豊富なロレックスの専門の査定士が常駐しており、世界中に販売経路を持つため、破損品・訳あり品・動作不良であっても対応可能です。
以下の専用ページからお手元のロレックスの現在の買取価格を確かめてみてはいかがでしょうか。玉光堂ロレックス買取ページ:https://kaitori.gyokkodo.co.jp/item/watch/rolex/
まとめ
動かなくなったロレックスでも、価値がなくなるとは限りません。人気のモデルや細かな部品の状態によっては、故障品や不動品でも査定額が付く場合があります。付属品を揃えてロレックスに詳しい専門店に査定を依頼することが、高額査定になるための重要なポイントです。
まずは修理に出すのではなく、玉光堂の無料査定を利用して、お手元のロレックスの現在の価格を確かめてみましょう。
