「手元にあるロレックスは、今いくらになるのだろう?」とお考えではありませんか?廃盤となったロレックスの中には、製造当時を遥かに超えるプレミア価格で取引されているモデルが存在します。本記事では、人気の廃盤型番一覧とともに、最新の買取相場をまとめました。手元のロレックスの現在の市場価値を確認してみてください。
目次
サブマリーナーデイト(グリーンサブ/カーミット)|Ref.16610LV
コスモグラフデイトナル・マン24時間レース100周年記念|Ref.126529LN
ヨットマスターII|Ref.116680/Ref.116681/Ref.116688
オイスターパーペチュアル36セレブレーションターコイズ|Ref.126000
ヨットマスター42ファルコンズアイダイヤル|Ref.226659
ディープシーチャレンジ(初期仕様)|Ref.126067-0001
GMTマスターIIブラック(ペプシ)|Ref.126710BLRO
GMTマスターIIメテオライト(ペプシ)|Ref.126719BLRO
サブマリーナーデイト(クッキーモンスター)|Ref.126619LB
1908|Ref.52509-0006/Ref.52506-0002
ロレックスの廃盤モデルについて

廃盤モデルとは、新品販売が終了したモデルや型番のことを指します。廃盤になる理由は、以下の4点が主な要因です。
- 後継モデルへの切り替え
- 動力源や内部機構の刷新
- デザイン変更
- 素材や仕様のアップデート
ロレックスは定期的に生産体制を見直しています。
廃盤になったモデルは市場での流通量が減少し、価値が上昇する傾向があります。
【2023年以前】ロレックスの廃盤モデル

ここでは、2023年以前に生産を終了したモデルをご紹介します。
GMTマスター|Ref.16750
「Ref.16750」は、1980年から1988年まで製造されたモデルです。プラスチックの風防を維持しながら、実用的な日付早送り機能が初めて実装されたこのモデルは、市場でも高い人気を誇ります。文字盤の仕様が初期版のフチなしの場合は、特に希少価値が高いです。
サブマリーナーデイト|Ref.168000
「Ref.168000」は通称トリプルゼロと呼ばれ、外装のスチール素材が代替わりした、1987年頃から1988年頃にかけて流通した希少モデルです。使用された塗料の焼き色や文字盤の経年変化の具合などで価値が変動します。なかでも、塗膜がくもの巣状にひび割れた「スパイダーダイヤル」は、年代ならではの味わいとして市場で愛されています。
エクスプローラー|Ref.1016
「Ref.1016」は、1960年から1989年までの間に製造されたモデルです。見やすい文字盤、高い堅牢性と防水性など、旅先での視認性と実用性を高めたエクスプローラーシリーズの完成形として認知されています。当時の箱や保証書などが残っている個体は少ないため、付属品の有無は査定に大きく影響します。
サブマリーナーノンデイト|Ref.5513
「Ref.5513」は、1962年から1989年まで約27年間にわたり製造されたモデルです。日付表示のない左右対称のデザインに加え、文字盤や針の細部が個体ごとに異なるため、コレクター人気の高いモデルです。防水表記でメートルが先に記された初期の「メーターファースト」は、この型のなかでも特に希少価値が高いとされています。
GMTマスター|Ref.16700
「Ref.16700」は、1988年から1999年まで製造されたモデルです。カレンダー早送り機能付きの内部機構を積んだ最後のGMTマスターとして、実用性と歴史的価値が高く人気が根強いモデルです。夜光塗料の移行期に作られた「トリチノバ」などの過渡期仕様は、特に希少価値が高いです。
デイトナ|Ref.16520
「Ref.16520」は、1988年から2000年まで製造されたモデルです。ゼニス社の自動巻きの内部機構をベースに、デイトナ初の自動巻き化を果たしたモデルとなっています。積算計の「6」が逆さに見える「逆6」などの初期仕様の個体は、特に市場価値が高騰しています。
サブマリーナーノンデイト|Ref.14060
「Ref.14060」は、1990年から2000年頃まで製造された、ベゼルインサートにアルミニウムプレートを採用した旧世代仕様最後のノンデイトサブマリーナーです。日付窓がなく左右対称のシンプルなデザインが、多くの愛好家たちから支持を集めています。前期型の「トリチウム夜光」や印字が少ない2行表記は、特に評価が高い個体です。
エクスプローラー|Ref.14270
「Ref.14270」は、1990年から2001年頃まで製造されたモデルです。これ以前のクラシックな見た目から一転し、風防のサファイアクリスタル化やインデックスへのメタル枠採用など近代化を果たしたモデルです。3・6・9の数字に黒塗料が載った初期版のブラックアウト仕様のものは、特に市場価値が高いです。
GMTマスター|Ref.16710
「Ref.16710」は、1989年から2007年頃まで製造された、ベゼルインサートにアルミニウムプレートを採用した最後のGMTマスターIIモデルです。ベゼルのカラーバリエーションが3つ存在し、赤/青と黒/赤のツートンカラーは高い人気を博しています。ほかにも、最終品番・Cal.3186搭載の個体も希少価値が高いです。
シードゥエラー|Ref.16600
「Ref.16600」は、1988年から2008年頃まで製造されたモデルです。プロ潜水士向け仕様のシードゥエラーのなかでも、本格ダイバーズとして高い人気を誇ります。2003年頃のマイナーチェンジ版は、ベルト接続部側面にあいていたベルト外し用の貫通穴が塞がれており、部品劣化が少なく高い評価を得ています。
サブマリーナーデイト|Ref.16610
「Ref.16610」は、1989年から2010年頃まで製造されたモデルです。サブマリーナーの基本デザインを継承しつつ、防水機能や旧世代特有のデザインを備えた最後の世代である点が人気の理由です。多数のマイナーチェンジが行われ、使用している夜光塗料やルーレット刻印の有無などで評価が分かれます。
サブマリーナーデイト(グリーンサブ/カーミット)|Ref.16610LV
「Ref.16610LV」は、サブマリーナー誕生50周年を記念して2003年に製造されたモデルです。ロレックスのブランドアイデンティティや卓越性を象徴する緑色の外枠を備えており、通常「Ref.16610」よりも希少性が高いです。そのなかでも、初期個体に見られるライム色の外枠やファット4表記はさらに希少価値が高くなっています。
【2024年】ロレックスの廃盤モデル
2024年に生産終了となったモデルは、以下のとおりです。
コスモグラフデイトナル・マン24時間レース100周年記念|Ref.126529LN
コスモグラフデイトナのなかでも、「Ref.126529LN」は、フランスのル・マン近郊で行われる四輪耐久レースの100周年を記念して製造されたモデルです。製造期間がわずか10ヶ月で絶対数が少なく、ほかの型番以上に希少価値が高くなっています。
ヨットマスターII|Ref.116680/Ref.116681/Ref.116688
ヨットマスターIIは、2024年のモデル刷新で後継機が出ることなく全型番が生産終了になりました。ベゼルと連動してカウントダウンを設定できる機械式レガッタクロノグラフ機構が搭載されています。ステンレスや金無垢などの素材の違いや内部機構の動作状態で評価が変わります。
デイトジャストパーム&フルーテッドモチーフダイヤル
デイトジャストパーム&フルーテッドモチーフは、限定生産バリエーションとして登場し、2024年に生産終了になりました。レーザー加工によるヤシの葉や幾何学模様の高い芸術性と、約3年という製造期間の短さが重なり、希少性が高まっています。グリーンやブルーなどの文字盤カラーや素材の違いで評価が分かれます。
【2025年】ロレックスの廃盤モデル
2025年に生産終了となったモデルは、以下のとおりです。
オイスターパーペチュアル41|Ref.124300
「Ref.124300」は、次世代モデルへのマイナーチェンジにより2025年に生産終了となりました。多彩なラッカー文字盤を展開する洗練されたシンプルさが、多くの愛好家たちの支持を集めています。ターコイズや黄などの文字盤色の具合で評価が分かれます。
オイスターパーペチュアル36セレブレーションターコイズ|Ref.126000
「Ref.126000」のセレブレーション文字盤仕様は、希少性を保つため2025年に生産終了になりました。ターコイズ背景に5色の円形模様を描いたポップなセレブレーション文字盤を備えているのが特徴です。製造期間が約2年と短く、文字盤の鮮やかさや状態のよさで評価が大きく分かれます。
ヨットマスター42ファルコンズアイダイヤル|Ref.226659
「Ref.226659」のファルコンズアイ文字盤の仕様は、2025年のラインナップ刷新に伴い生産終了になりました。天然石の鷹目石の文字盤の独特の光沢と高い希少性が、愛好家たちからの支持を集めています。素材の都合上、同じ柄の個体は存在しないため、石模様の美しさで評価が分かれます。
ディープシーチャレンジ(初期仕様)|Ref.126067-0001
「Ref.126067」の初期仕様である「Ref.126067-0001」は、文字盤デザインのマイナーチェンジに伴い2025年に生産終了になりました。軽量なRLXチタンと深海にも耐える防水性能を備え、ブランド初のチタン製記念碑モデルとして評価されています。初期型の証である「SEA-DWELLER」の文字が文字盤に刻まれている場合、さらに価値が高まります。
【2026年】ロレックスの廃盤モデル
2026年に廃盤となったモデルは、以下のとおりです。
GMTマスターIIブラック(ペプシ)|Ref.126710BLRO
「Ref.126710BLRO」は、後継機が登場しないまま2026年に生産終了になりました。赤青の2色セラクロムベゼルと5連リンクの伝統的な金属製ブレスレットを備えており、高い実用性と伝統のパイロット意匠から人気の高いモデルです。ブレスレットの種類や付属品の完備状態によって評価が分かれます。
GMTマスターIIメテオライト(ペプシ)|Ref.126719BLRO
「Ref.126719BLRO」も、後継機が発表されないまま2026年に生産終了になりました。
天然隕石を用いた独特な結晶模様の文字盤の希少性と重厚感が人気の理由です。文字盤の網状模様の鮮明さや付属品の有無で評価が分かれます。
サブマリーナーデイト(クッキーモンスター)|Ref.126619LB
「Ref.126619LB」は、製品整理に合わせて2026年に生産終了になりました。純金素材を用いた豪華な潜水時計で、青い枠と黒い文字盤の対比が特徴です。金無垢特有の外装状態や付属品の有無で評価が分かれます。
デイトジャスト36|Ref.126200
「Ref.126200」は、旧書体のローマ数字・パーム・フルーテッドモチーフなどの一部特殊文字盤などが2026年に生産終了になりました。廃盤になったレーザー加工によるパームやフルーテッドなどのモチーフ文字盤を備えたものは、市場でも高く評価されています。文字盤の柄や色、ブレスレットの仕様違いで評価が分かれます。
デイトジャスト41|Ref.126334
「Ref.126334」も「Ref.126200」と同様に、アズーロブルーなどの特定仕様の文字盤のものが2026年に生産終了になりました。18Kホワイトゴールド製フルーテッドベゼルと鮮やかな青文字盤の高級感溢れるデザインが特徴です。鏡面仕上げ部分の傷の少なさや文字盤の種類で評価が分かれます。
デイデイト36ターコイズ|Ref.128238
「Ref.128238」は、天然ターコイズを用いた文字盤のものが2026年に生産終了になりました。鮮やかな天然のトルコ石とゴールドの重厚感が人気の型番です。文字盤の割れやヒビの有無、トルコ石の模様により評価が分かれます。
ヨットマスター37ダイヤモンド|Ref.268655
「Ref.268655」は、パヴェダイヤル仕様の枝番「0005」と「0010」が2026年に生産終了になりました。ダイヤモンドの上品な華やかさと、黒ラバーのオイスターフレックスの着け心地のよさが人気の理由です。ダイヤモンドの状態と、メーカー純正の宝石配置であるかで評価が分かれます。
ヨットマスター40ダイヤモンド|Ref.126655
「Ref.126655」も、枝番「0005」と「0010」が2026年に生産終了になりました。「Ref.268655」と同様、ダイヤ文字盤とオイスターフレックスを備え、華やかさと高い装着感で人気です。ダイヤモンドの状態、配置、ケースの摩耗具合で評価が分かれます。
ヨットマスター42ブラック|Ref.226659
「Ref.226659」は、ラインナップ整理に伴い、2026年に生産終了になりました。マットブラックのベゼルが落ち着いた重厚感と独自の輝きを放ち、根強いファンが多い型番です。
文字盤の模様や外装の傷の有無で評価が分かれます。
1908|Ref.52509-0006/Ref.52506-0002
「Ref.52509」「Ref.52506」は、ストラップ構成が見直され、ホワイトゴールドとプラチナのブラウンストラップ仕様が2026年に生産終了となりました。裏蓋のシースルーバックやギョーシェ彫り文字盤を備え、気品あるデザインが特徴です。ケース素材の違いやストラップの保存状態によって評価が分かれます。
ロレックスの廃盤モデルに価値はあるのか
ロレックスの廃盤モデルには、大きな価値があります。ロレックスは新作投入やラインアップ見直しに伴い、人気モデルでも生産終了になることがあります。生産終了後は流通本数が限られますが、需要は大きくは衰えないため、廃盤モデルは当時の定価を大きく超える高値で取引されることもあるのです。
特に、もともと人気の高かったモデルや、現行モデルにはない特徴を持つモデルは、廃盤後もコレクターや愛好家からの需要が続く傾向があります。たとえば、現在では採用されていない文字盤のデザインや夜光、ケース形状、ベゼルなど、製造当時ならではの仕様を求めて廃盤モデルを探す人もいます。現行品では同じ仕様を購入できないことから、「今後手に入れにくくなる」という希少性も価値につながります。
ロレックスの廃盤モデルの価値が高まる理由
ここでは、ロレックスの廃盤モデルの価値が高まり続ける3つの理由を解説します。
生産終了により流通量が減るため
生産終了により流通量が減るため、ロレックスの価格は上がりやすい傾向にあります。流通数が限られる一方で、ロレックスは世界中にコレクション目的の愛好家がいるため、常に需要は高い状態です。この供給の減少と高需要が重なって希少価値が高まり、中古市場などにおける価格高騰へとつながります。
人気仕様が再販されないため
ロレックスは人気仕様のモデルでも、廃盤になったら再販されません。製造当時の文字盤仕様・塗料、ケース形状、ブレスレット構成は現行品と異なるため、同じ見た目と仕様を新品で買うことはできません。ロレックスの愛好家には、昔ならではの「味」を好む方が少なくないため、廃盤モデルでも価値が高まり続けるのです。
投資・資産運用目的の需要があるため
ロレックスには、投資や資産運用を目的とした需要もあります。ロレックスには貴金属や宝石が組み込まれており、資産として購入希望する投資家も少なくありません。廃盤品は値崩れしにくい投資対象として注目されており、確かな財産として安定した価値を維持しやすい傾向があります。
ただし、廃盤になったロレックスがすべて高値で取引されるわけではありません。希少性に加えて、製造年、コンディション、文字盤の仕様、箱や保証書といった付属品の有無によっても市場での評価は異なります。そのため、資産価値を考える場合は「廃盤モデルであること」だけでなく、そのモデルが持つ希少性や市場での需要を確認することが重要です。
ロレックスの廃盤モデルの買取相場
2026年7月時点で確認できたロレックスの廃盤モデルの買取相場は、以下のとおりです。
| モデル名 | 型番・仕様 | 相場 |
|---|---|---|
| 1908 | 52509-0006 | 341万円 |
| 1908 | 52506-0002 | 826万円 |
| GMTマスター | 16750 | 217万円 |
| GMTマスター | 16700 | 218万円 |
| GMTマスターII | 16710 | 238万円 |
| GMTマスターII | 126710BLRO ペプシ | 549万円 |
| GMTマスターII | 126719BLRO メテオライト | 931万円 |
| エクスプローラーI | 1016 | 351万円 |
| エクスプローラーI | 14270 | 319万円 |
| オイスターパーペチュアル36 | 126000 セレブレーションモチーフ | 299万円 |
| オイスターパーペチュアル41 | 124300 | 401万円 |
| サブマリーナー デイト |
168000 | 233万円 |
| サブマリーナー デイト |
16610 | 185万円 |
| サブマリーナー デイト |
16610LV | 261万円 |
| サブマリーナー デイト |
126619LB | 715万円 |
| サブマリーナー ノンデイト |
5513 | 261万円 |
| サブマリーナー ノンデイト |
14060 | 169万円 |
| シードゥエラー | 16600 | 171万円 |
| ディープシーチャレンジ | 126067-0001 | 611万円 |
| デイデイト36 | 128238 ターコイズ | 1,000万円 |
| デイトジャスト36 | 126200 グリーンパームモチーフ | 166万円 |
| デイトジャスト36 | 126200 | 244万円 |
| デイトジャスト41 | 126334 ミントグリーンフルーテッドモチーフ | 296万円 |
| デイトジャスト41 | 126334 | 371万円 |
| デイトナ | 16520 | 618万円 |
| デイトナル・マン | 126529LN | 3,668万円 |
| ヨットマスター37 | 268655 ダイヤ文字盤 | 431万円 |
| ヨットマスター40 | 126655 ダイヤ文字盤 | 680万円 |
| ヨットマスター42 | 226659 ファルコンズアイ | 561万円 |
| ヨットマスター42 | 226659 ブラック | 561万円 |
| ヨットマスターII | 116680 | 319万円 |
| ヨットマスターII | 116681 | 411万円 |
| ヨットマスターII | 116688 | 400万〜600万円前後 |
※価格はあくまで目安です。製品の状態や付属品の有無などで価格は変動します。
廃盤後に価値が上がりやすいロレックスの特徴
ロレックスのなかでも、廃盤後に価値が上がりやすいものには、共通の特徴があります。
ここでは、価値が上がりやすい代表的な特徴を4つ見ていきましょう。
人気スポーツモデル・定番シリーズ
人気スポーツモデルや定番シリーズは、生産終了後の価格上昇率が際立っています。デイトナ・GMTマスター・サブマリーナー・エクスプローラー・シードゥエラーなどが該当します。人気スポーツモデルと定番シリーズは中古市場でも注目度が高く、取引量も多いカテゴリといえるでしょう。
生産期間が短く流通数が少ないモデル
生産期間が短く流通数が少ないモデルも、廃盤後に価値が上がりやすいです。本記事で紹介したものでは、サブマリーナーデイト・コスモグラフデイトナル・マン100周年・デイトジャストパーム&フルーテッドモチーフなどが挙げられます。
生産期間が短いモデルや、特定の文字盤仕様だけ短期間で終了したモデルは、中古市場でも注目されやすく価値も高くなる傾向があります。
限定文字盤・人気カラー
限定や特殊文字盤・人気カラーであることも、廃盤後に値上がりしやすい特徴です。販売されていた期間のなかでも流通量が少ないため、ほかのモデルよりも付加価値がつきやすいです。
天然の隕石を用いたGMTマスターIIの「126719BLRO」や、鷹目石を使ったヨットマスター42などは、特殊文字盤の一例です。
人気カラーは、青緑のデイデイト36や、GMTマスターIIの「Ref.16710」のベゼルが赤/青・黒/赤のツートンカラーなどが該当します。限定や特殊文字盤・人気カラーは、同系統のなかでも注目度が高く価格が高騰しやすい特徴です。
製造年が古いヴィンテージモデル
製造年が古いヴィンテージモデルも、安定して価値が上昇しやすいです。古い年代に作られたモデルには、単なる中古品ではなく骨董品としての価値が上乗せされます。エクスプローラーの「1016」や「5513」、「16750」などが例として挙げられます。塗料の変色やひび割れなど一見劣化に見える状態も、年代物の「味」として高く評価されることがあります。
ロレックスの廃盤モデルの価値が下がるケース
ロレックスの廃盤モデルの価値が下がるケースもあります。理由は、以下の3点です。
傷や打痕が多い
ロレックスに傷や打痕が多いと、価値は低下します。風防の欠けや深い打痕は、研磨で修復できません。一方、過度に磨かれすぎた個体も本来の形を損なうため、価値が著しく下落する傾向にあります。ほかにも、日常的な清掃不足による汚れの固着も価値低下の要因です。
劣化が「味」と評価されることはありますが、外観の美しさを損なわないことが前提であるため、取り扱いには十分注意しましょう。
保証書など付属品がない
保証書など付属品がないことも、ロレックスの価値を低下させる要因のひとつです。ロレックスの愛好家や投資家の多くは付属品まで全て揃った完品を好んでおり、付属品がないと評価が下がります。特に保証書は、時計本体のシリアルナンバーと一致するものは世界に1枚しか存在せず、メーカーであっても再発行できません。
付属品がないと買取査定額が5万円〜30万円ほど下がることもあるため、将来的な高値での売却を視野に入れるなら、購入時の付属品も大切に保管しましょう。
純正ではない部品に交換している
純正ではない部品に交換している場合も、市場価値が低下します。非純正部品が入っている個体は、正規サービスで純正状態への戻しを求められる場合があり、査定でも大きな減額対象です。完全品が好まれるロレックス中古市場において、改造や非純正部品の使用は大きな減点対象です。修理は必ず正規店で行い、本物の証明にもなる修理証明書を大切に保管しましょう。
ロレックスの廃盤モデルを高く売るコツ
ロレックスの廃盤モデルを高く売るコツは、以下の4点です。
保証書や付属品を揃える
保証書や付属品は全て揃えましょう。ロレックスの顧客は、付属品を含めてすべて揃った完全品を好む傾向にあります。保証書以外に揃えておくとよい付属品は、以下のようなものです。
- 説明書
- ブレスレットの余りコマ
- 外箱と内箱
- 保証書を収納するカードケース
これらは買取価格に直結するので、必ず保管しておきましょう。
メンテナンス履歴を準備する
メンテナンス履歴を準備するのも、ロレックスの買取価格を上げるコツです。正規の店舗でメンテナンスを受けると、修理証明書が発行されます。正規店発行の修理明細や納品書は、メンテナンス履歴を示す資料として査定でも重要視されます。
メンテナンス履歴そのものが、時計本体が本物である証明になるため、付属品とあわせて修理証明書も大切に保管しておきましょう。
複数業者で査定を比較する
複数業者で査定を比較するのも重要です。買取業者によって、得意とする型式や持っている販売経路が異なります。この違いによって、同じ型番でも買取業者によって数十万円の価格差が出ることも珍しくありません。納得のいく取引にするためにも、ロレックスを買取に出す場合は、複数の店で査定を受けるようにしましょう。
ロレックス買取専門店を選ぶ
ロレックスの買取専門店を選ぶことも、ロレックスを高く売るコツのひとつです。細かな個体差や仕様の違い、製造番号による相場の差を熟知している専門店のほうが、一般の質屋よりも高値をつけてくれる可能性が高いです。特殊な型番や限定品であっても、専門知識があれば本来の価値に見合った金額を提示してくれるでしょう。
ロレックスの廃盤モデルを高く売るなら「買取専門店玉光堂」
ロレックスの廃盤品を売却するなら、買取専門店玉光堂がおすすめです。
玉光堂は、北海道・関東・中部エリアに店舗を展開し、店頭と宅配の2つの方法でロレックスの買取を行っています。国内外に独自の販売経路を持ち、熟練の査定士が希少価値を見極めることで、最新の相場を反映した高額査定を可能にしています。
査定は無料で、訳あり商品にも対応しているので、お手元のロレックスの買取価格を確かめる際はぜひ、玉光堂へお問い合わせください。
まとめ
ロレックスの廃盤モデルは、生産終了により希少価値が高まります。生産期間が短い仕様や記念品などは中古市場でも高い注目を集めており、生産当時の定価を上回る個体も珍しくありません。ロレックスの売却を検討する際は、付属品を揃えたうえで実績豊富な専門店へ持ち込むのが賢明です。
玉光堂であれば、訳あり商品にも対応し、最新相場を反映した高額条件を提示してくれるでしょう。相談は無料のため、お手元のロレックスの現在の価値を知りたい方は、一度玉光堂へ相談してみてください。
