「店舗買取にはどのようなメリットがあるの?」
これからブランド品や金・貴金属などを買取に出される予定の方で、どの買取方法を利用するか悩んでいる方いらっしゃるのではないでしょうか。
実は、買取のなかで最もポピュラーといえる「店舗買取」には、メリットもあればデメリットも存在します。
この記事では、以下のことを解説しております。
- 店舗買取とはなんなのか
- 店舗買取のメリットとデメリット
- その他の買取方法について
この記事を読むことで、店舗買取の概要とメリット・デメリットをご理解いただいたうえで、その他の買取方法と比較していただけます。
ブランド品や金・貴金属を買取に出される予定の方は、ぜひ最後までご覧ください。
【目次】
1.店舗買取とは?
まずはじめに、店舗買取とはどのような買取方法なのかをご説明いたします。
店舗買取とは、査定して欲しいものを店舗へ直接持ち込んでおこなわれる買取方法です。
店舗買取のサービスは、以前から広く扱われているため、なかには利用したことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
例えば、マンガや単行本をまとめて売りにいったり、着ない服を近所のリサイクルショップに持って行ったり、当店のような金や貴金属・ブランド品の買取専門店に使わなくなった金を売りに行ったり。
上記はすべて「店舗買取」のサービスを利用していることとなります。
こうして考えてみると、意外と身近にあるものですよね。
では、店舗買取にはどのようなメリット・デメリットがあるのか、次の部分で解説いたします。
2.店舗買取のメリット・デメリット
店舗買取には、メリットもあればデメリットも存在します。
それぞれ詳しくご説明いたしますので、ご利用される際の参考にしていていただければと思います。
2-1.店舗買取のメリット
店舗買取の主なメリットは以下です。
- その場ですぐに現金化できる
- 店舗の雰囲気がわかるため安心できる
- 自分のタイミングで査定に向かえる
- 対面のため、詳しい査定理由が聞けたり値段交渉がおこなえたりする
- 早ければ10分もしないうちに査定が終わる
店舗買取の場合、自分のタイミングで店舗にむかえ、なおかつ他の買取方法に比べ現金がすぐに手に入るという点が最大の特徴。
また、店舗にて査定士と直接やり取りをしながらの買取方法となるため、査定理由もわかり他の買取方法と比べて安心感があります。
持ち込んだ商品の売却に迷っているのであれば、査定士にその旨を伝えて、アドバイスを受けることも可能です。
より納得したうえで商品を買取に出せるでしょう。
2-2.店舗買取のデメリット
店舗買取のデメリットは以下です。
- 店舗までむかう交通費や時間がかかる
- 買取してほしい商品が多数ある場合は、持ち運びが大変
- 近くに店舗がない場合は利用しにくい
- 店舗の営業時間に合わせる必要がある
店舗買取は、なんといっても「店舗ありき」の買取方法となるため、上記のようなデメリットが生じます。
特に、アクセスが悪かったり営業時間に合わせたりしなければならないため、店舗が近くにない方はどうしても利用しづらいでしょう。
そこで、店舗買取では都合がつきにくい方むけに、店舗買取以外の買取方法が存在します。
次の部分で紹介しておりますので、併せてご確認ください。
3.店舗買取以外の買取方法について
ここまでは店舗買取について解説してきましたが、以降は他の買取方法として以下の2つをご説明いたします。
- 宅配買取
- 出張買取
それぞれの特徴と、メリットとデメリットを解説致いたしますので、店舗買取と比較してみてください。
3-1.郵送でおこなう宅配買取
郵送買取は、その名のとおり「郵送でおこなう買取方法」です。
自宅に届く宅配キットに査定してほしい商品を詰め、郵送することで買取がおこなわれます。
メリットとデメリットは以下です。
3-1-1.宅配買取のメリット
宅配買取の主なメリットは以下の4つです。
- 買取をすべて自分のタイミングでおこなえる
- 送料や宅配キットなど業者負担となるため、コストがかからない
- 近隣に店舗がなくても買取をおこなえる
- 宅配キットに入る分であれば、一度に大量の商品を買取に出せる
宅配買取は、時間に縛られることなくおこなえ、自宅で完結するという点が最大の特徴です。
3-1-2.宅配買取のデメリット
では反対に、宅配買取のデメリットもご紹介いたします。
- 現金が手に入るまで時間がかかる
- 割れ物など、一部買取対象外となる商品がある
- 郵送しているうちに、商品状態が劣化するリスクがある
宅配買取では、「キットが自宅に届くまで」と「商品を郵送してから査定がおこなわれるまで」の期間があるため、他の買取方法と比べ現金化まで時間がかかる点が最大のデメリットといえるでしょう。
玉光堂では全国対応の宅配買取を実施しております。
詳しくはこちらの宅配買取サービスをご覧ください。
3-2.自宅でおこなう出張買取
出張買取は、「自宅にておこなわれる買取方法」です。
査定依頼主の自宅に査定士が訪問し、買取がおこなわれます。
出張買取のメリット・デメリットは以下です。
3-2-1.出張買取のメリット
出張買取のメリットは以下の4つです。
- 店舗まで向かわずに買取できる
- 予定していた商品以外のものもその場で買取に出せる
- 対面のため、査定理由を詳しく知れる
- その場で現金化できる
出張買取の場合、店舗買取と同様に現金化までのスピードの早さが最大のメリットとなります。
また、商品運搬にともなうコストや破損のリスクがないことも特徴です。
3-2-2.出張買取のデメリット
反対に、出張買取のデメリットは以下の3つです。
- 自宅に他人を招き入れる必要がある
- 査定士のスケジュールに合わせて予約しなければならない
- 予想より低い買取価格を提示されても断りにくい
出張買取は、自宅に他人を入れたくない人には向いていません。
また、礼儀・礼節を重んじる日本人の性格から、提示された買取価格に対し「もう少し上げてほしい」や「その値段じゃ売れない」などの否定的なことをどうしても言いづらくなる側面があります。
宅配買取と出張買取については以下記事でも詳しく解説しているので、チェックしてみてください。
4.自分に合った買取方法を選ぶポイント
さて、3つの買取方法に関して特徴とメリット・デメリットをご紹介してきました。
では、自分にあった買取方法を選ぶにはどの点を考えるべきなのか、効率良く商品を買取に出すためのポイントについて、ご説明いたします。
ご紹介するポイントは、以下の4つです。
- 現金化までのスピード
- 買取に出す商品の量
- 価格交渉の可不可
それぞれに詳しくご説明いたします。
4-1.現金化までのスピード
1つ目のポイントは、「現金化までのスピード」です。
3つの買取方法で、現金化までのスピードが違います。
以下の基準を参考にしてください。
- なるべくすぐに現金が欲しい方は「店舗買取」か「出張買取」
- 現金化までの時間を気にしない方は「宅配買取」
4-2.買取に出す商品の量
2つ目のポイントは、「買取に出す商品の量」です。
商品の量が多いのか少ないのか、以下の基準を参考に買取方法を選んでみてください。
- 買取に出す商品が多い場合は「宅配買取」か「郵送買取」
- 買取に出す商品が少ない場合は「店舗買取」
やはり、買取に出す商品が多い場合は宅配買取か出張買取が無難でしょう。
自分で運搬する必要がないため、安心して買取をおこなえます。
反対に、買取に出す商品が少ない方はぜひ店舗買取をご検討ください。
4-3.価格交渉の可不可
3つ目のポイントは、「価格交渉の可不可」。
つまり、価格交渉できるかできないかです。
なぜ価格交渉の可不可がポイントになるのかというと、買取価格に違いが出やすいため。
価格交渉をおこないやすい「店舗買取」は、比較的納得のいく金額で買取に出せ、価格交渉をおこなえない「宅配買取」は、3つある買取方法のなかでも一番低い買取価格になりやすいといえます。
以上のことから、買取方法を決める際は価格交渉の可不可にも着目してみてください。
5.【まとめ】店舗買取のメリットを理解し、自分に合わなければ他の買取方法も検討してみよう
いかがでしょうか。
店舗買取のメリットとその他の買取方法についてご紹介いたしました。
店舗買取のメリットは、主に以下の3つがあります。
- 査定士と対面のため査定理由を知れる
- 価格交渉できる
- その場で現金化できる
特に、「すぐに現金がほしい!」という方にはおすすめの買取方法ですが、もちろんデメリットも。
店舗買取のデメリットを補うべく、他にも「宅配買取」と「出張買取」という2つの買取方法があります。
どの買取方法が自分に合っているかは、「現金化までのスピード」「買取に出す商品の量」「価格交渉の可不可」の3つのポイントを基準に比較してみてください。
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