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K18の偽物とは?自分でできる本物との見分け方を徹底解説

K18の偽物とは?自分でできる見分け方を解説「K18の偽物ってどのように見分ければよいのだろう」と疑問に思ったことはありませんか?

販売されているK18のなかには、通常より金の含有量が低い場合や金メッキ商品を偽物として販売されている場合があります。

この記事では、K18の偽物の特徴と本物の見分け方について解説します。

自身が所有しているK18を偽物か見分けたい方は、ぜひこの記事をお読みください。

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1.K18の偽物とはどんなもの?事例を紹介


k18の偽物の特徴として、以下の3つが挙げられます。

  1. 「K18」の刻印入りでも実際の金含有量が低い
  2. 金メッキや金張りの製品を「K18」と偽っている
  3. 部分的にK18を使用している

1-1.「K18」の刻印入りでも実際の金含有量が低い

K18の偽物は、本物と同じ刻印が入っていたとしても実際の金含有量が低いです。

K18は、純金が75%と混合物が25%で構成されている合金です。

たとえば、「K18」と刻印されているのに「K10」の含有量でしか製造されていない場合があります。

日本で製造された金の場合は刻印に関して厳しく基準が定められているので、市場に偽物が出回る可能性は低いです。

したがって、海外旅行で購入した金商品の場合は金含有量が低い可能性があります。

K18の金の含有量について具体的に把握したい方は、下記のページを参考にしてください。

1-2.金メッキや金張りの製品を「K18」と偽っている

金メッキや金張りの製品を「K18」と偽っている可能性もあります。

基本的に金メッキへ加工した場合は「K18GP」を刻印として刻まなければいけません。

しかし、全ての金メッキや金張り商品が「K18GP」の刻印が入っているわけではなく、なかには金メッキの商品に「K18」という刻印だけを入れて、悪意を持って製造されている商品があるため注意が必要です。

金メッキを買取に出したいとお考えの方はは、以下の記事を参考にしてください。

1-3.部分的にK18を使用している

全体的ではなく、部分的にK18と同じ純金の量を使用している場合があります。

たとえば、アクセサリーのチェーンの接続部分や留め具などにK18が使用されていて、他の部分には銅が使用されているといった悪質なものです。

そのため、偽物かわからない金商品の細部まで確認したうえで、本物か偽物かを見極めなければいけません。

2.K18の本物と偽物の見分け方


K18の本物と偽物の見分け方として、以下の4つを解説します。

  1. 刻印を確認する
  2. 色味や輝きを確認する
  3. 磁石を近づける
  4. 比重を確認する

2-1.刻印を確認する

まずは、刻印を確認してください。

正しく「K18」と記載されていてかつ周囲にホールマークがあった場合は、本物の可能性が高いです。

ホールマークは世界中で使用する品質を表す認定であり、造幣局が検査や認定をしているからです。

刻印を確認する際は、以下の2つの内容を事前に確認しておきましょう。

  • K18に関連する刻印の意味
  • 刻印がない場合は専門業者に相談

2-1-1.K18に関連する刻印の意味

K18に関連する刻印の意味を以下の表で記載しています。

K18の種類 刻印
24分率・1,000分率 K18・750
海外製に多いあとK 18K
カラーゴールド K18YG(イエローゴールド)
K18RG(レッドゴールド)
K18PG(ピンクゴールド)
K18WG(ホワイトゴールド)
K18GG(グリーンゴールド)
金メッキ・金張り K18GP(金メッキ)
K18GS(金張り)

K18に関連する刻印の意味を理解したうえで、本物と偽味を見分けられるように努めましょう。

2-1-2.刻印がない場合は専門業者に相談

自身が所有している金商品に刻印がなかった場合は、一度専門業者に相談をしてください。

専門業者に相談することで、偽物か見分けられたり、金商品の査定額を把握できたりするからです。

また、刻印がないだけで一概に偽物とは言い切れず、保存状態が悪いと自然に刻印が剥がれる可能性があります。

刻印のない金商品を偽物とは決めつけずに、専門業者へ相談することを検討しましょう。

2-2.色味や輝きを確認する

色味や輝きを確認することも、K18の本物と偽物の見極め方の1つです。

基本的に金商品は金の純度が高まると黄金色が濃くなるので、K18はかなり濃い黄金色といえます。

ただ、色味や輝きを確認する際はさまざまな知識や技術が要されるので誤判定する可能性が高く、専門知識を習得していない方はほかの見分け方を試した方がよいでしょう。

2-3.磁石を近づける

磁石に近づけてくっつかなかったK18は、本物のK18といえます。

金は磁石にくっつかない性質があるので、磁石へくっついた場合は金メッキの可能性が高いからです。

ただ、金属の中でも銀も磁石へ反応しないため、磁石だけで偽物判定をするべきではありません。

2-4.比重を確認する

K!8の比重を確認することで、本物かどうかを最も正確に見極めることが可能です。

ただ、比重を確認する方法はプロが査定する場合に比重計を利用しておこなわれる方法で、一般の人が金の比重を確認するのは難しいのが現実です。

したがって、K18の比重から本物と偽物を見極めたい場合は購入した業者へお問い合わせするとよいでしょう。

3.K18の偽物かわからないときは信頼できる買取専門店に相談しよう


K18の偽物なのか判断が難しいときは、信頼できる買取専門店に相談してみましょう。

信頼できる買取専門店を選ぶときのポイントとして、以下の3つがあります。

  1. 買取実績が豊富にあるか
  2. 口コミの評価が高い
  3. 専門の査定士が在籍しているか

買取専門店を選ぶ際は、適切な査定額で買い取ってもらうためにも、実績豊富かつ口コミの良い店舗を選ぶとよいでしょう。

また、専門の査定士が在籍している店舗でK18の査定をしてもらうことで、より正確な査定金額を提示してもらいやすくなるのでおすすめです。

4.まとめ

K18の偽物は、本物と同じ刻印が刻まれていたとしても実際の金含有量が低かったり、部分的に使用されたりしています。

今回ご紹介したようなK18の本物と偽物の見分け方を実践してみてください。

また、信頼できる買取専門店へ相談してみるのも1つの方法です。

玉光堂では、以下の2つの方法でK18の買取を実施中です。

K18の売却を検討している方は、ぜひ玉光堂の売却を検討してください。

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