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金歯は売れる!金歯が買取対象になる理由や1円でも高く売る方法

#金・貴金属買取

金歯は売れる!金歯が買取対象になる理由や1円でも高く売る方法
「治療で外した金歯、どう処分すればいいの?」「汚れているし、1つしかないから買い取ってもらえるかわからない」と、お悩みではありませんか?

実は、金歯は立派な「金」という資産であり、状態に関わらず高価買取が期待できるアイテムです。そのため、変形していても歯がついたままでも、専門業者なら問題なく現金化できます。

そこでこの記事では、金歯が売れる理由や買取相場の仕組み、1円でも高く売るための具体的なコツを徹底解説します。

この記事を参考に、手元の金歯の本来の価値を正しく理解して、損をしない賢い売却を実現させてください。

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1.金歯は売れるのか?


結論、金歯は立派な資産であり、問題なく売ることができます。

金歯には、世界共通の価値を持つ貴金属である「金」が使われています。そのため、デザインやブランドに関係なく、素材としての価値が認められるのです。

まずは、「金歯は高価買取の対象である」という点をしっかりと理解しておきましょう。

1-1.金歯が買取対象になる理由

金歯が買取対象になるのには、以下3つの理由が関係しています。

  • 金そのものに資産価値があるから
  • 歯科用金属は純度が高いことが多いから
  • 溶かして再利用できるから

それぞれ解説します。

1-1-1.金そのものに資産価値があるから

金歯が売れる最大の理由は、金歯に含まれる金自体が価値を持っているからです。

金は、世界中で取引されている貴金属であり、その価値は年々上昇傾向にあります。たとえ小さな詰め物ひとつであっても、金相場の高騰によって、数千円から数万円の価値がつくケースも珍しくありません。

形がどうであれ「金」である事実は変わらないため、資産として現金化できるのです。

1-1-2.歯科用金属は純度が高いことが多いから

歯科治療に使われる金歯は、人体への安全性を考慮して、純度の高い金が使われていることが多いです。

金歯には一般的に、K18(18金)やK20(20金)、K14(14金)といった金の純度が高い合金が使用されます。純度が高いほど買取価格も高くなるため、意外な高値がつくことが期待できます。

とくに、昔の金歯ほど高純度な金が使われている傾向があるため、古いものでも査定に出す価値があるといえるでしょう。

1-1-3.溶かして再利用できるから

金歯は一度溶かして不純物を取り除けば、何度でも新しい金として生まれ変わらせることができます。

買取業者が買い取った金歯は、専門の工場で溶解され、新しいジュエリーやインゴット(金の延べ棒)の材料としてリサイクルされます。つまり、現在の形が歯の形であっても、潰れていても、最終的に溶かしてしまうため関係ないのです。

リサイクル資源として循環させられるからこそ、どんな状態でも買取が可能となります。

1-2.どんな状態の金歯でも売れる?

詳しくは後述しますが、どのような状態の金歯であっても売ることは可能です。

金歯は、アクセサリーのようにデザインとしての価値ではなく、含まれている金やパラジウムといった貴金属の素材そのものに価値があるからです。そのため、形が崩れていたり汚れていたりしても、溶かして金属を取り出せれば問題ありません。

ただし、歯がついたままの状態だと、正確な重さを測るために分解作業が必要になります。そのため、業者によっては査定に数日かかる場合や、別途手数料がかかる場合がある点は覚えておきましょう。

1-3.買取対象になる金歯の種類

買取対象となる金歯には、主に「インレー(詰め物)」「クラウン(被せ物)」「ブリッジ」の3種類があります。

「インレー」は虫歯を削ったあとに詰める小さな金属、「クラウン」は歯全体を覆う被せ物、「ブリッジ」は欠損した歯を補うために連結された大きな装置を指します。これらはすべて金合金で作られていれば買取可能です。

また、金歯だけでなく、銀歯や「金パラ」と呼ばれる歯科用金属も買取対象になることがありますので、まずは捨てずにまとめて査定に出してみることをおすすめします。

1-4.歯医者に金歯を返してもらえるか確認しておく

これから歯の治療や抜歯をおこなう予定がある方は、必ず事前に「外した金歯を持ち帰りたい」と歯医者さんに伝えておきましょう。

基本的に、患者さんの口に入っていた金歯の所有権は患者さん自身にあります。しかし、何も言わずに治療を終えてしまうと、医療廃棄物として処分されてしまうのが一般的です。

一度処分されてしまうと取り戻すことは不可能です。「記念に持ち帰りたい」と一言伝えるだけで対応してくれますので、治療前に忘れずに相談するようにしてください。

2.金歯の買取相場と査定の仕組み

ここでは、金歯がどのように査定され、金額が決まるのか、その仕組みや買取の流れについて解説していきます。

2-1.買取価格の決まり方

金歯の買取価格は、以下3つの要素をかけ合わせて決まります。

  • 金の純度
  • 重さ
  • そのタイミングの金相場

たとえば、K18の金歯が3gあり、当日のK18買取相場が1gあたり10,000円だった場合、単純計算で30,000円となります。ここから、業者ごとの手数料(分析料や精製費など)が引かれた金額が、実際に手元に残る買取価格です。

金相場は毎日変動しています。ニュースや買取店のWebサイトで相場をチェックし、相場の高い時期を狙って売るのが高価買取のコツです。

2-2.2つの買取方法

金歯の売却方法には、主に「店頭買取」と「宅配買取」の2種類があります。

店頭買取は、直接お店に金歯を持参し、目の前で査定してもらう方法です。査定の様子を自分の目で確認でき、金額に納得すればその場で現金を受け取れるため、安心感を重視する方に適しています。

一方、宅配買取は、専用のキットなどに金歯を入れて郵送する方法です。近くに専門店がない場合や、お店に入るのを見られたくない方でも、自宅にいながら誰にも会わずに売却がおこなえます。

ご自身の都合に合わせて、最適な買取方法を選んでみてください。

2-3.一般的な買取の流れ

金歯買取は、一般的に以下の流れで進みます。

  1. 買取店に金歯を持ち込む(または宅配で送付)
  2. 身分証明書を提示する
  3. 査定士が重量や純度を確認し、査定金額を提示される
  4. 金額に納得できれば、その場で現金を受け取る(または振込)

歯がついたままの場合は、その場でペンチなどで取り除くか、工場で処理する形になります。

キャンセル料が無料の買取店も多いので、まずは買取価格だけを知りたいという方も、気軽に査定を受けてみるのがおすすめです。

3.こんな状態の金歯でも買取可能?

結論、ほとんどの金歯はどのような状態であっても買取が可能です。ここでは、以下のような状態の金歯買取について、詳しく解説します。

  • 歯や樹脂がついたままの金歯
  • 1個だけの持ち込みや、小さな詰め物の金歯
  • 昔外して変色してしまった金歯
  • 純度がわからない金歯
  • 状態が悪い金歯

一つずつみていきましょう。

3-1.歯や樹脂がついたままの金歯

歯や樹脂がついたままの状態でも、多くの専門業者では問題なく買取可能です。専用のペンチやハンマーなどの工具を使って、業者のほうで金歯とそれ以外の部分を分解してくれるからです。

ただし、査定の際は歯や樹脂の重さを取り除き、金の部分だけの重量で計算されます。

その場で分解して正確な重さを測ってくれる業者もあれば、一度預かってから後日査定結果を伝える業者もあります。事前にWebサイトなどで確認しておくと安心です。

3-2.1個だけの持ち込みや、小さな詰め物の金歯

金歯が1個だけの場合や、小さな詰め物(インレー)だけでも、もちろん買取は可能です。

金は1グラムあたりの価格が非常に高騰しているため、たとえ小さな破片のような金歯であっても、数千円から数万円の価値がつくケースが珍しくありません。「こんなに小さいと迷惑かもしれない」と気にする必要はなく、堂々と査定に出して大丈夫です。

少量でも資産価値があるのが、金という貴金属の大きな魅力といえるでしょう。

3-3.昔外して変色してしまった金歯

数十年前に外して黒ずんだり変色したりしてしまった金歯でも、買取価格には影響しません。

金歯が変色するのは、金以外の混ぜ物(銀や銅など)が酸化するためですが、溶かして精製すれば純粋な金を取り出すことが可能です。見た目がどれだけ古びていても、素材としての価値が変わることはないので安心してください。

とくに古い金歯は、現在よりも金の純度が高い合金が使われているケースもあり、思わぬ高値がつくこともあります。変色しているからといって捨ててしまわず、まずは査定に出してみましょう。

3-4.純度がわからない金歯

純度がわからない金歯であっても、専門業者であれば買取可能です。

金歯は指輪やネックレスとは異なり、刻印がないのが一般的です。買取店では比重計という機械を使ったり、特殊なX線分析器を使ったりして、その場で正確な純度を特定します。

ご自身で純度がわからなくても、プロの査定士が調べればすぐに判明します。「金かどうかも怪しい」という場合でも、調べてみたら高価な貴金属だったというケースは多いため、遠慮なく査定を依頼してみましょう。

3-5.状態が悪い金歯

噛んで変形してしまったものや、潰れてしまった状態の悪い金歯でも、問題なく買い取ってもらえます。

前述のとおり、金歯は最終的に溶かしてリサイクルされるため、元の形が残っているかどうかは査定額に関係がありません。原型をとどめていない「金色の塊」のような状態であっても、成分を分析して金が含まれていれば値段がつきます。

大切なのは「形」ではなく「重さ」と「純度」です。見た目の悪さを気にして処分してしまう前に、まずは査定に出してみてください。

4.金歯を1円でも高く売る方法


金歯を1円でも高く売りたいのであれば、以下の方法を実践してみてください。

  • 相場の高いタイミングを見極める
  • 可能な範囲できれいにしておく
  • 金歯買取の実績がある業者に持ち込む
  • 複数の買取業者で査定を受ける
  • ほかの不要なものと一緒に査定に出す

詳しく解説します。

4-1.相場の高いタイミングを見極める

金歯を高く売るためには、金の取引相場が高いタイミングを見極めて売却するのが最も効果的です。

金の価格は、株価のように毎日変動しており、世界情勢や為替の影響を大きく受けます。とくに「円安」の時期は、日本国内での金価格が上昇する傾向にあるため、売り時といえるでしょう。

新聞やニュース、買取業者のWebサイトなどで「本日の金相場」を確認し、グラフが右肩上がりになっている時期や、過去最高値を更新しているタイミングを狙うのがおすすめです。

4-2.可能な範囲できれいにしておく

査定に出す前に、可能な範囲で汚れを落とし、きれいにしておくことも大切です。

汚れを落としたからといって金の純度が変わるわけではありませんが、付着した汚れの分だけ重量が減り、正確な査定額を出しやすくなるからです。また、鑑定士に対する印象も良くなり、スムーズに査定が進むメリットもあります。

ただし、無理に汚れを削り落とそうとして金自体を削ってしまう可能性もあります。優しく扱うように注意してください。

4-3.金歯買取の実績がある業者に持ち込む

金歯を売る際は、リサイクルショップではなく、貴金属や歯科用金属の買取実績が豊富な専門業者を選びましょう。金歯に使われている合金は純度が複雑なため、専門的な知識と分析機器がないお店では、リスクを避けるために安く買い叩かれたり、買取を断られたりすることがあるためです。

Webサイトを確認し、金歯の買取実績があるか事前に確認してみてください。

4-4.複数の買取業者で査定を受ける

1社だけで決めてしまわず、必ず複数の買取業者で査定を受けるのが高価買取のコツです。

買取業者によって、その日の買取単価や、査定にかかる手数料が異なります。同じ金歯でも、最終的に手元に残る金額に数千円以上の差が出ることも珍しくはありません。

少し手間はかかりますが、複数の買取業者を選び査定を受けてみるのがおすすめです。

4-5.ほかの不要なものと一緒に査定に出す

金歯単体だけでなく、自宅にあるほかの不要な貴金属やブランド品と一緒に「まとめ売り」をするのも有効です。

多くの買取店では、一度にたくさんの品物を持ち込むと、査定額に数%〜10%程度の上乗せをしてくれるキャンペーンをおこなっています。業者にとっても、一度の接客で多くの商品を仕入れられるのはコスト削減になるため、その分を買取額として還元してくれるのです。

切れたネックレス、片方だけのピアス、使わなくなったブランドバッグなどがあれば、金歯と一緒に査定に出してみましょう。

5.金歯買取を利用する際に注意すべきポイント

金歯買取を安心して進めるために、以下の3点に注意してください。

  • 手数料やキャンセル料を確認する
  • 買取不可の場合もある
  • 金歯の状態をチェックする

一つずつ解説します。

5-1.手数料やキャンセル料を確認する

査定を依頼する前に、分析手数料やキャンセル時の費用がどのくらいかかるかを必ず確認してください。

金歯はそのままでは再利用できず、溶かして不純物を取り除く作業が必要です。そのため、多くの業者では買取価格から精錬手数料や分析料を差し引くのが一般的となっています。

Webサイトに「手数料無料」と書かれていても、金歯のような特殊な貴金属は対象外であるケースも少なくありません。また、一度溶かして成分を分析してしまうと、元の形に戻せないためキャンセルができない場合もあります。

トラブルを避けるためにも、電話やメールで事前に問い合わせておくのが確実です。

5-2.買取不可の場合もある

金歯に見えても金が含まれていない場合や、店舗の方針によっては買取を断られるケースがあります。

金色の被せ物であっても、金メッキであったり、金以外の安価な金属で作られていたりする場合があるからです。また、金歯そのものの買取はおこなっていても、歯がついたままの状態や、樹脂がついた状態では「処理できない」として断る業者も存在します。

とくに少量の場合や状態が悪い場合は、事前にその旨を伝えて、買取が可能かどうかを確認しておくと安心です。

5-3.金歯の状態をチェックする

査定に出す前に、金歯の個数や大まかな重さを自分でチェックし、写真を撮っておくことをおすすめします。お店に預けたあとに「1個足りない気がする」「もっと重かったはずだ」といったトラブルを防ぐためです。

家庭用のキッチンスケールなどで構いませんので、重さを測っておきましょう。自分の記憶だけで管理するのではなく、客観的な記録を残しておくことで、万が一の際にも冷静に対応がおこなえます。

6.まとめ

この記事では、金歯が売却できる理由や、1円でも高く売るためのポイントについて解説しました。

金歯は、たとえ変色していたり形が崩れていたりしても、「金」としての価値は変わりません。溶かして再利用できるため、想像以上の価値がつくケースが多々あります。「汚いから」「恥ずかしいから」と捨ててしまう前に、まずは専門業者の査定に出してみてください。

玉光堂では、以下の2つの方法で金の買取を実施中です。金・貴金属の売却を検討している方は、ぜひ玉光堂の金買取をご利用ください。

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