金・貴金属・ブランド品の買取なら、高価買取の「玉光堂」まで。

地球上の金の埋蔵量とは?国別の年間採掘量や埋蔵量をご紹介

#金・貴金属

地球上の金の埋蔵量とは?国別の年間採掘量や埋蔵量をご紹介
地球上の金の埋蔵量がどのくらいなのか、疑問に思っていませんか?一体どれほどの量の金がこれまでに採掘され、地球にはあとどれくらいの埋蔵量があるのでしょうか。

この記事では、金の採掘量と埋蔵量の現状を紐解いていきます。

また、世界の主要な産出国や日本の金事情も詳しく解説しています。日本の金採掘の歴史や主な金鉱山、そして未来の金採掘の可能性も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

金相場1g10,000円以上の過去最高水準!
今が売り時

他店に負けない金の高価買取を実施中
金の買取なら、「玉光堂」の高価買取の「玉光堂」まで。


1.これまでに採掘された金の量と地球上の埋蔵量

人類がこれまでに採掘した金の総量は、およそ170,000~190,000tと推定されています。これは、オリンピックで使用されるプールに換算すると、わずか3.5杯から4杯分程度です。紀元前から現代までの長い歴史の中で採掘されてきた量を考えると、意外と少ないと感じる方もいるのではないでしょうか。

一方、地球上にまだ埋蔵されている金の量は、約50,000tと推定されています。現在の年間採掘量が約3,000tであることを考えると、単純計算ではあと15年程度で採掘可能な金が枯渇する計算です。

ただし、この50,000ttという数字は現在の技術で経済的に採掘可能な金の量です。技術革新や探査の進展によって埋蔵量は変動する可能性があります。

1-1.実はプラチナのほうが希少性が高い

金は希少価値の高い貴金属として知られていますが、実はプラチナの方がさらに希少性が高い金属です。地球上に存在するプラチナの量は、金の約1/19程度とされています。

また、プラチナは特定の地域に偏在しており、採掘量の約90%が南アフリカとロシアなどの限られた国で産出されている金属です。原鉱石1tから採取できるプラチナの量もごくわずかであり、その希少性の高さが伺えます。

市場規模も金に比べて小さいため、世界の経済情勢などによって価格変動が大きくなる金属です。

2.【国別】金の年間採掘量と埋蔵量


国別の金の年間採掘量・埋蔵量ランキングを、以下では表で分かりやすく解説します。

2-1.年間採掘量

国別の金年間採掘量ランキングは、以下の通りです。

国名 年間採掘量
1位:中国 約370t
2位:オーストラリア 約310t
3位:ロシア 約300t
4位:カナダ 約210t
5位:アメリカ 約180t

情報引用元:Mineral Commodity Summaries 2024

積極的に採掘をしている国は、先進国に集中しています。とくに上位3ヶ国は、4位以下と比較すると100t以上金採掘量に差をつけているようです。

2-2.埋蔵量

国別の金埋蔵量ランキングは、以下の通りです。

国名 埋蔵量
1位:オーストラリア 約12,000t
2位:ロシア 約11,000t
3位:南アフリカ 約5,000t
4位:アメリカ 約3,000t
4位:中国 約3,000t

情報引用元:Mineral Commodity Summaries 2024
年間採掘量と埋蔵量には国によって大きな差が見られます。例えば、中国は年間採掘量で1位ですが、埋蔵量では4位です。これは、中国が積極的に金採掘をおこなっている一方で、現状では他国と比較して枯渇する可能性があるということを示しています。

3.日本における金の採掘量と埋蔵量は?


かつて日本は、世界有数の金産出国の一つでした。特に中世から江戸時代にかけては、多くの金が採掘され、日本の経済や文化に大きな影響を与えています。しかし、現在では日本の金の年間採掘量はごくわずかです。

日本の金の埋蔵量についても、かつてに比べると大幅に減少しています。現在確認されている埋蔵量は限られており、大規模な採掘はおこなわれていません。しかし、近年では新たな金鉱脈の発見も報告されており、今後の動向が注目されています。

3-1.日本における金採掘の歴史

日本の金採掘の歴史は古く、奈良時代にはすでに金の産出記録が残っています。特に有名なのは、平安時代に発見された陸奥国の金鉱や、戦国時代から江戸時代にかけて栄えた佐渡金山です。

佐渡金山は、最盛期には世界の金の約10%を手掘りで産出していたとされ、江戸幕府の財政を支える重要な役割を果たしました。

明治時代以降は、北海道の鴻之舞金山や鹿児島県の菱刈鉱山などで金採掘がおこなわれています。しかし、資源の枯渇や採掘コストの上昇などにより、今日では多くの金鉱山が閉山しました。

3-2.日本の主な金鉱山

日本の主な金鉱山は、以下の3つです。

  • 佐渡金山
  • 鴻之舞金山
  • 菱刈鉱山

各金鉱山について、以下で詳しく解説します。

3-2-1.【閉山】佐渡金山

新潟県に位置する佐渡金山は、1601年に開山され、約400年にわたって採掘がおこなわれた日本を代表する金山です。最盛期には多くの人々が働き、佐渡の経済を大きく発展させました。

1989年に資源枯渇のため閉山しましたが、現在では観光施設として公開されており当時の様子を垣間見ることができます。

3-2-2.【閉山】鴻之舞金山

北海道紋別市に位置した鴻之舞金山は、1916年に発見され、1973年に閉山しました。佐渡金山に次ぐ産出量を誇り、日本の近代金採掘を支えた重要な金山の一つといわれています。

閉山後、施設は撤去されましたが、現在でもその跡地を確認可能です。

3-2-3.菱刈鉱山

鹿児島県伊佐市に位置する菱刈鉱山は、現在も操業を続けている日本で唯一の本格的な金鉱山です。非常に質の高い金鉱脈を有しており、世界でも有数の高品位な金が産出されています。

4.金はリサイクルされている

金は、その希少性と不変性から、高いリサイクル率を誇る金属です。宝飾品や電子機器などに使われている金は、回収・精製されて再び利用されています。

都市鉱山という言葉があるように、廃棄された電子機器の中には貴重な金属資源が含まれており、金もその一つです。リサイクル技術の進歩で効率的に金を取り出せるため、限りある資源の有効活用ができています。

5.今後実用化される可能性のある金の採掘方法

地球上の金資源は有限であり、このまま採掘が進んでいくと、金が枯渇する可能性も考えられます。そこで将来的に、新たな金採掘方法の実用化が期待されているのです。

ここでは、今後実用化される可能性のある金の採掘方法を5つに分けてご紹介します。

5-1.海水

実は、海水には微量の金が含まれているんです。そして理論上は海水から金を抽出することは可能ですが、現在の技術ではコストが高く、残念ながら実用化には至っていません。

しかし、将来的な技術革新によって、海水からの金採掘が現実となる可能性も高いといえるでしょう。

5-2.都市鉱山

廃棄された家電製品や電子機器には、金をはじめとする貴重な金属が含まれています。これらの廃棄物から金属を回収する「都市鉱山」という考え方が注目されているのです。

都市鉱山は、新たな鉱山開発による環境負荷を低減できる可能性があり、持続可能な資源利用の観点からも重要です。

5-3.海底熱水鉱床

海底には、熱水が噴出する場所があり、そこには金や銀などの金属が濃縮されているケースもあります。このような海底熱水鉱床は、新たな金資源として期待されています。

しかし、採掘技術や環境への影響など、解決すべき課題も多く存在するのも事実です。

5-4.下水汚泥

下水処理の過程で発生する汚泥の中にも、微量の金が含まれていると報告されています。スイスの研究では、下水汚泥から年間数億円相当の金が回収できる可能性が示唆されました。

まだ実用化には至っていませんが、将来的には新たな金資源となるかもしれません。

6.まとめ

金は、その美しい輝きと希少性から、古くから人々に珍重されてきました。これまでに採掘された金の量は限られており、地球上の埋蔵量も決して豊富とはいえません。

日本の金採掘の歴史を振り返ると、かつては重要な産出国であったことがわかります。現在ではその規模は縮小しましたが、菱刈鉱山のように高品質な金を産出し続けている鉱山もゼロではありません。ですが、将来金は今日までに確立した方法で採掘ができない金属になることは確かです。

そこで、金のリサイクルや新たな採掘方法の実用化も期待されています。限りある金資源を未来へと繋げていくために、リサイクルの推進や新たな採掘技術の開発がますます重要になっていくでしょう。

玉光堂では、以下の2つの方法で金の買取を実施中です。金・貴金属の売却を検討している方は、ぜひ玉光堂の売却を検討してください。

PAGE
TOP