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K18とK10の違いとは?選び方やどちらがおすすめかをご紹介

「K18とK10の違いはある?」「K18とK10のどちらがおすすめ?」と疑問に思っている方も多いでしょう。

K10とK18は同じ金ですが、それぞれに特徴があり、おすすめな方も異なってきます。

そこで今回の記事では、以下の内容を解説しています。

  • この記事で解説していること
  • K18とK10の違い
  • K18とK10の選び方
  • K18がおすすめな方・K10がおすすめな方

最後にはK18がおすすめな方・K10がおすすめな方についても解説しているので、K18やK10の購入を検討している方はぜひ最後までご覧ください。

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1.K18とK10の違い

K18とK10のKは「Karat(カラット)」の頭文字であり、それぞれの数字は「金の含有量」を表しています。

K18とK10の違いについて、以下の4つを解説します。

  1. 金の含有量
  2. 価格や価値
  3. 見た目や色味
  4. 柔らかさ

1-1.違い①金の含有量

K18とK10は金の含有量が大きく違います。

K18が約75%の金を含んでいるのに対して、K10の金の含有率は42%程度です。

ただ、金の含有量に対しては明確に規定が定められているわけではないため、会社やメーカーによって多少金の含有量が異なる場合があります。

1-2.違い②価格や価値

K18とK10では価格や価値も異なっています。

K18の方が金を多く含んでいるため価格が高まる一方で、K10はリーズナブルでかつ高級感があり、手にしやすいというのが特徴です。

そのため、K18は特別な記念日へのプレゼント、K10は気軽に宝石を楽しみたい方が購入する傾向にあります。

1-3.違い③見た目や色味

K18とK10では見た目にほとんど違いはありませんが、金以外の部分の色味が異なる場合があります。

K18とK10では、以下の3種類のカラーが代表的です。

  • イエローゴールド(YG)
  • ピンクゴールド(PG)
  • ホワイトゴールド(WG)

1-3-1.イエローゴールド(YG)

イエローゴールドでは、K18ははっきりとした黄色で金本来の高級感のある色味に近くなっていますが、K10はやや淡いクリームイエローのような色味になっています。

イエローゴールドは銀と銅がほぼ同じ割合で配合されており、金本来の華やかさを感じることが可能です。

1-3-2.ピンクゴールド(PG)

ピンクゴールドで比較すると、K18よりもK10の方が銅の割合が多いので、はっきりとした色味になっています。

ピンクゴールドは基本的に銀と胴が配合されており、金の割合を多くすると銅の割合が減って優しい色合いになっているのです。

1-3-3.ホワイトゴールド(WG)

ホワイトゴールドは、K18とK10の色味は変わりません。

ホワイトゴールドは銀とパラジウムが配合されており、銀白色にロジウムと呼ばれる金属でコーティングしています。

1-4.違い④柔らかさ

金以外の金属が増えることで硬くなると言われていることは確かですが、K10とK18よりではさほど変化はありません。

K10・K18ともに、強い壁や床などに力を込めて押し当てることをしなければ、急激に変形することはないです。

2.K18とK10の選び方は?

K18とK10の選び方として、以下の3つをご紹介します。

  1. お手入れ方法で選ぶ
  2. 金属アレルギーの有無で選び
  3. 費用で選ぶ

2-1.お手入れ方法で選ぶ

K18とK10ではお手入れ方法が異なるため、しっかり継続できるかを考える必要があります。

K10アクセサリーは変色しやすいので、使用後は柔らかい布で汚れを拭き取り、細部は柔らかいブラシで掃除しましょう。(研磨剤の使用は避けてください。)

K18アクセサリーは変色に強いですが、定期的に柔らかい布で拭き、細かい部分はブラシで掃除する必要があります。

K10・K18ともに汚れがひどい場合は、中性洗剤とブラシを使用して水洗い後はタオルで乾かしてください。

また、宝石がついている場合は、退色を防止するために直射日光を避けて保管する必要があります。

2-2.金属アレルギーの有無で選ぶ

K18とK10は、金属アレルギーの有無で選ぶべきです。

もともと金で金属アレルギーは出にくく、基本的にK18の方がアレルギー反応が出にくいとされていますが、人によってアレルギー反応が発生する金属は異なっています。

たとえば、K10のリングを装着してもアレルギー反応出ないけど、ネックレスを装着するとアレルギーが発生することも。

自身がどのような金属アレルギーを持っているのかを理解したうえで、購入する金属を選びましょう。

2-3.費用で選ぶ

K18とK10では費用が異なります。

K10は費用はリーズナブルですが、K18は価格が高くなっています。

リーズナブルで気軽に装着できる金属の場合はK10ですが、資産として残したいのであればK18を選ぶべきです。

3.K18とK10のどちらがおすすめ?

ここでは、あなたにとってK18とK10のどちらがおすすめなのかをご紹介します。

K18とK10の購入を検討している方は、参考にしてください。

3-1.K18がおすすめな方

K18がおすすめな方として、以下の5種類の条件が挙げられます。

  1. 1つのものを長期間大切に使用し続けることが好きな方
  2. 大切な方へプレゼントをしたい方
  3. アレルギーがある方
  4. 優しい印象を出したい方
  5. 汗っかきな方

たとえば、K18はアレルギー反応が低い傾向にあるので、アレルギーがある方におすすめです。

上記の条件を参考にし、K18を購入するべきなのかを検討してください。

3-2.K10がおすすめな方

K10は、以下の4つの条件のいずれかを満たしている方におすすめです。

  1. 色々なアクセサリーを楽しみたい方
  2. リーズナブルな価格で抑えたい方
  3. 定期的なお手入れが苦にならない方
  4. 肌が強い方

K10はK18よりも変色しやすいため、お手入れが苦でない方におすすめです。

上記の条件を参考にしたうえで、K10を購入するべきなのかを検討しましょう。

4.まとめ

この記事では、K18とK10の違いや選び方、どちらがおすすめなのかについてご紹介しました。

K18とK10では、金の含有量や見た目、柔らかさなどさまざまな違いがあります。

また、K18とK10では性質が全く異なるため、それぞれの条件を確認したうえで購入することが大切です。

玉光堂では、18金や10金など金の高価買取を実施中です。

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