オールドパー12年 | お酒類の高価買取なら「玉光堂」

買取実績

オールドパー12年

オールドパー12年の買取実績

買取価格

2,500円

買取 08月03日
買取店舗 玉光堂 長野駅前店
買取種別

お酒

ウィスキー

コメント

本日は長野市内からお越しのお客様より、スコッチウィスキーのオールドパー12年を買取りさせていただきました。
お家の中の整頓をされていた時にお父さまのお酒コレクションの中から箱入りのオールドパー12年を見つけ、もう飲まないことを確認してからお持ち込みいただいたとの事でした。

こちらのオールドパーのパッケージに書かれている人物について誰なのか疑問に思いましたので少し調べました。
この肖像画はイギリスの歴史上の有名人で、歴史的偉業を成した人物……、ではなく、152歳まで生きたと言われる超ご長寿、トーマス・パーという人物でした。
エピソードがなかなか衝撃的で面白いなと思いましたのでご紹介します。
晩年の壮健ぶりがイギリスで伝説となり、今なお語り継がれているそうです。
1483年ごろに生まれ、なんと80歳で最初の結婚をし、その後1男1女をもうけ、105歳でなんと不倫。
その後教会から逮捕されます。
当時のキリスト教徒の間で不倫は重罪ですから、逮捕は妥当でしょう……。現代倫理から見てもダメです。
122歳で妻と死別をすると、同年に再婚をし1人の子供をもうけるという常識外っぷり。
1635年には、長寿伝説が知れ渡り、国王チャールズ1世によりロンドンの宮廷に招かれます。
その直後に生涯を閉じてしまうのですが、医師の検死によると、原因は与えられた贅沢な食事とお酒。
もし田舎暮らしを続けていたなら…と更に人々を驚かせます。

そんなトーマスパーをパッケージにあしらって、19世紀後半、グリーンリース兄弟という2人が長寿の酒として売り出したそうです。
日本との関わりも古く、さかのぼること 1873年(明治6年)外相岩倉具視が、西欧視察の折にイギリスより日本へ持ち帰ったスコッチウイスキーがオールドパーだったと言われ、明治天皇へ献上されたそうです。

さて玉光堂長野駅前店ではブランド品や貴金属の高価買取させていただいております。
ご自宅やご実家に眠っているお品物が意外なお値段になるかもしれません、皆さまのお越しをお待ちしております。

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