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24金とは?24金の特徴や用途・見分け方・高く売る方法を解説

#金・貴金属買取

24金とは?24金の特徴や用途・見分け方・高く売る方法を解説
「手元にあるインゴットや金貨が24金(純金)かどうか知りたい」「最近の金価格高騰を受けて、24金の価値を正しく把握しておきたい」とお悩みではありませんか?

2026年現在、金の相場は歴史的な高値を更新し続けており、なかでも最高純度を誇る「24金」は資産防衛の要として世界中から注目を集めています。しかし、18金などの合金とは性質が大きく異なるため、その特徴や正しい見分け方を知っておかないと、売買の際に思わぬ損をしてしまうリスクもあります。

そこでこの記事では、以下の内容を詳しく解説しています。

  • この記事で解説していること
  • 24金とは何か?基本的な知識
  • 24金ならではの特徴と主な用途
  • 24金の本物と偽物を確実に見分ける6つの方法
  • 24金を1円でも高く売るための具体的なテクニック

この記事を最後まで読めば、24金のすべてが分かり、高値が続く現在の市場で賢く資産を扱うための知識が身につきます。ぜひ参考にしてください。

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1.24金(純金)とは?


24金とは、金の含有率が99.9%以上の非常に純度の高い金を指します。18金や14金などと異なり、ほかの金属をほとんど混ぜていないのが最大の特徴です。

ここではまず、24金の基本的な情報について解説していきます。

1-1.24金は金純度99.9%以上

24金は、実際の流通基準では金の含有率が99.9%以上(999以上)のものを指します。なかには99.99%(999.9)という非常に高純度の金もあり、これは「フォーナイン」と呼ばれます。

理論上は100%の金は存在しないため、99.9%以上であれば実質的に最高純度と考えられています。不純物が極めて少ない分、価値が安定しやすいのが特徴です。

1-2.金の純度を「24分率」で表す理由

金の純度を「24」という数字で区切るのは、古くから使われてきた「24分率」という数え方に由来します。100%を24とする考え方であり、たとえば18金なら24分の18(75%)が金であることを示します。

代表的な金の純度 全体に対する金の含有率
24金 99.9%以上
22金 約91.7%
20金 約83.3%
18金 約75.0%
14金 約58.5%
10金 約41.7%

なぜ24なのかは諸説ありますが、1日を24時間とするように、人間にとって分割しやすい数字だったためといわれています。現代でもこの歴史的な伝統が世界中で受け継がれているのです。

数字が大きくなるほど、金の含まれる量が多いと覚えるとわかりやすいでしょう。

1-2-1.24金と純金は同じ?

結論として、24金と純金はほぼ同じ意味で使われます。日本の市場では、金の純度が99.9%以上であれば「純金」と呼ばれ、24金として扱われます。

呼び方の違いによって価値が変わることはなく、買取や資産評価の場面でも同一ランクとして評価されます。

1-3.K24と24Kの違い

24金は、「K24」と刻印されているときと、「24K」と刻印されているときがあります。これらの違いは、刻印が打たれた場所(国)や、製造された時期の違いにあります。

「K24」のようにKが数字の前に来るのは、日本で正しく刻印された信頼性の高い製品に多いです。一方で「24K」のようにKが後ろに来るものは「あとK」と呼ばれ、海外製品などで見かけることがあります。

どちらも基本的には24金であることを示していますが、あとKの中には純度を低く偽っていたり、中身が別物のメッキ品だったりする偽物のリスクもゼロではありません。損をしないためにも、購入や売却の際は十分に注意が必要です。

2.24金の特徴

24金には、以下のようなほかの金にはない24金ならではの特徴があります。

  • 純度が高い
  • 色味が濃い
  • 非常にやわらかい
  • 変色やサビに強い
  • 資産価値が高く換金性が高い

それぞれ解説します。

2-1.純度が高い

24金の最も大きな特徴は、不純物がほぼ含まれていない純度の高さです。割金(わりがね)と呼ばれるほかの金属を混ぜていないため、金そのものが持つ美しさを最大限に楽しむことができます。

金は科学的に安定しており、純度が高い24金は時間が経っても品質が変わりません。この圧倒的な純度が、世界共通の通貨のような安心感をもたらしています。長期間の保存にも適した優れた素材といえるでしょう。

2-2.色味が濃い

24金は、18金などと比べて色味が非常に濃い黄金色をしています。銀や銅といったほかの金属が混ざっていないため、金本来の重厚感ある輝きを放つのが特徴です。

山吹色とも呼ばれる24金の濃い色は、資産として手元に置く際の満足感を高めてくれます。光の反射も深く、所有する喜びを感じさせてくれる特別な色合いです。

2-3.非常にやわらかい

24金は非常にやわらかい性質を持っており、爪で押しただけでも傷がつくことがあります。そのため、日常的に身につけるジュエリーには不向きで、インゴットや金貨として保管されるのが一般的です。

やわらかいのは欠点でもありますが、純度が高い証拠でもあります。

2-4.変色やサビに強い

24金は化学的にとても安定しているため、変色やサビがほとんど起きません。空気や水に触れても美しさが保たれるのが、ほかの金属にはない長所です。

古代の金製品が今も輝きを保っているのは、この性質によるものです。

2-5.資産価値が高く換金性が高い

24金は世界共通で価値が認められており、どの国でも換金しやすい資産です。経済不安やインフレ時にも価値が下がりにくい傾向があり、「安全資産」として選ばれています。

紙幣のように価値がゼロになる心配がないため、長期的な貯蓄として保有するのに最適です。必要なときに現金化しやすい点も、大きなメリットといえるでしょう。

3.24金の主な用途

24金は、主に以下のような用途で使用されています。

  • 資産・投資用(インゴットや金貨としての保有)
  • 工業用部品(スマートフォンの内部基板や半導体の配線)
  • 美術工芸品(仏像や寺院の装飾、金箔の材料)
  • 医療用材料(歯科治療の詰め物や特殊な医療器具)
  • 美容・食品用(金箔パックや料理の飾りつけ)

24金は非常にやわらかく傷つきやすいため、日常的に身につけるジュエリーよりは、金本来の価値や電気を通しやすい性質を活かした場所で活躍しています。

4.24金の見分け方


本物の24金かどうかを見分ける際は、以下6つの方法を試してみてください。

  • 刻印を確認する
  • 手に持ってみる
  • 色味を確認する
  • 磁石を近づける
  • 比重を計測する
  • 買取店で査定を受ける

詳しく解説します。

4-1.刻印を確認する

24金を見分けるもっとも確実な第一歩は、製品の目立たない場所にある「刻印」を確認することです。刻印は、その製品がどれくらいの純度で作られたのかを公式に証明する大切な印となります。

たとえば、指輪なら内側、ネックレスなら留め具の部分を明るい場所でよく見てください。ルーペを使うと、小さな文字まではっきりと読み取ることができます。

もし刻印が一切見当たらない場合は、メッキ品や偽物の可能性を疑う必要があります。

4-1-1.24金の刻印の種類

24金を表す刻印には「K24」や「1000」、「999.9」といった種類が存在します。

日本では「K24」という表記が一般的ですが、海外の製品やインゴットでは純度を千分率で示す「999.9」などが使われるケースも多いです。ほかにも、日本の造幣局が認めた「ホールマーク」と呼ばれる特別な印が刻まれているものもあります。

こうした公的な証明がある製品は、買取の際も高い信頼を得られるでしょう。

4-2.手に持ってみる

24金を手に持った際、見た目の大きさ以上にずっしりとした重みを感じる場合は、本物の24金である可能性が高いです。金はほかの金属に比べて密度が非常に高いため、同じ大きさの鉄や銅よりも明らかに重くなります。
ご提示いただいた貴金属の比重データを、指定のHTMLコード形式にまとめました。

金属の種類 一般的な刻印 比重(密度 g/㎤)
純金(24金) K24 / 999.9 19.13〜19.51
22金 K22 17.45〜18.24
20金 K20 16.03〜17.11
18金 K18 / 750 14.84〜16.12
14金 K14 / 585 12.91〜14.44
10金 K10 11.42〜13.09
純プラチナ Pt1000 / Pt999 21.24〜21.66
プラチナ950 Pt950 19.84〜20.85
プラチナ900 Pt900 18.61〜20.08
プラチナ850 Pt850 17.53〜19.38
純銀 Ag1000 10.53
シルバー925 SV925 10.40 前後

手のひらに乗せてみて、軽いと感じたり違和感があったりする場合は注意が必要です。

4-3.色味を確認する

24金の本物を見極める際は、オレンジを帯びた深みのある黄金色であるかを確認してください。

銀や銅を混ぜた18金などの合金は、一般的に明るい黄色や爽やかな色合いになります。対して、純度99.9%以上の24金は、古くから「山吹色」と称される重厚で濃密な色彩が最大の特徴です。

不自然にギラつく光沢や、色が極端に薄いものは、メッキ品や偽物の可能性を疑う必要があります。

4-4.磁石を近づける

24金に磁石を近づけて反応がまったくないことを確認するのも、有効な見分け方の一つです。

純金は磁石に反応しない「非磁性」という性質を持っているため、磁石を近づけてもくっつくことはありません。もし磁石がピタッと吸い寄せられるなら、中身に鉄やニッケルなどの別の金属が使われている証拠です。

ただし、磁石に反応しない偽物もあるため、この方法だけで安心するのは禁物です。ほかのチェック方法と一緒に実施しましょう。

4-5.比重を計測する

24金の比重を計測すると、その製品が純金であるかどうかを数値で正確に判断できます。比重とは、水の重さと比較したその物質の密度のことで、24金の比重は前述したように19.13〜19.51です。

自宅で比重を調べる際は、以下の手順で進めてください。

◇比重を計測するために用意するもの

0.01g単位で測れるデジタルはかり(できれば0.001g)
コップやビーカーなどの容器
水(常温)
糸(できるだけ細く、水を吸いにくいもの)
計算機

  1. 金製品を乾いた状態で量り、空気中の重さを確認する
  2. 容器に水を入れ、糸でつるして完全に水中へ沈める
  3. 水中に沈めた状態で重さを量る
  4. 空気中の重さ ÷(空気中の重さ − 水中の重さ)で比重を計算する
  5. 計算結果が約19.3前後なら24金の可能性が高い

たとえば、以下のような計算式になります。

空気中の重さ:20.00g
水中での重さ:18.96g

20.00 ÷(20.00 − 18.96)
= 20.00 ÷ 1.04
= 19.23

比重は「19.23」となる

5g以下の小さな製品は誤差が出やすいため、できれば10g以上の重さがあるものを測るのが望ましいです。またネックレスなど中が空洞になっている製品は比重が低く出て純金でも誤判定する恐れがあります。

一方で、金メッキ品は内部が別金属のため比重が大きくズレやすく、見分ける手段としては有効です。

4-6.買取店で査定を受ける

24金かどうか最終的に判断がつかない場合は、迷わず買取店でプロの査定を受けるのが一番の解決策です。買取店には最新のX線分析機などの専門機器が揃っており、表面を傷つけることなく中身の成分まで正確に調べられます。また、経験豊富な査定士なら、刻印の字体やわずかな色味の違いも見逃しません。

査定だけなら無料でおこなっている店舗も多いため、大切な品物の価値を正しく知るためにも積極的に活用してください。

5.24金以外の金

24金以外には、以下のような金の種類があります。

金の純度 特徴
22金(K22) 金の含有量は約91.7%と高く、色味が濃い。
24金より硬さがあり、金貨や資産保有向け製品に使われやすい。
20金(K20) 金の含有量は約83.3%。
18金より純度が高く色味も濃いが、ジュエリーとしての耐久性もある中間的な金。
18金(K18) 金の含有量は75%。
硬さと美しさのバランスが良く、指輪やネックレスなどジュエリーで最も多く使われる。
14金(K14) 金の含有量は約58%。
耐久性が高く傷がつきにくいため、日常使いのアクセサリーに向いている。
10金(K10) 金の含有量は約42%。
非常に硬く価格も抑えられるため、カジュアルアクセサリーに使われるが資産価値は低め。

金の純度については、以下の記事でさらに詳しく解説しています。あわせてご覧ください。

6.24金を高く売る方法

24金の売却をお考えであれば、以下3つの方法を実践してみてください。

  • 汚れを拭き取る
  • 複数の買取店で査定を受ける
  • 金相場の動向を把握する

これらを意識し実践することで、大切な24金を1円でも高く売ることができます。一つずつみていきましょう。

6-1.汚れを拭き取る

24金を査定に出す前に、表面の汚れを柔らかい布で優しく拭き取っておきましょう。24金は見た目の美しさが品質の信頼感に直結するため、皮脂やホコリを取り除いて輝きを戻しておくと、査定士の印象が良くなります。

ただし、24金は非常にやわらかい素材ですから、ゴシゴシと強くこするのは禁物です。メガネ拭きのようなキメの細かい布で、丁寧にお手入れをおこなってください。

6-2.複数の買取店で査定を受ける

納得のいく価格で24金を売るためには、2〜3社の買取専門店で相見積もりを取るのもおすすめです。金1gあたりの買取単価は、買取店が自由に設定できるため、提示される金額にばらつきがあります。たとえば、大手の地金商に近い価格を提示する買取店もあれば、手数料を多く差し引く買取店もあるのが実情です。

手間を惜しまず複数を比較する手間をかけるのが、結果として手元に残るお金を増やす近道になるでしょう。

6-3.金相場の動向を把握する

24金を売却する際は、毎日変動する金相場の動きを事前にWebサイトなどでチェックしておくことが大切です。

金の価格相場は世界情勢や円安の影響を強く受けるため、昨日と今日で1gあたりの単価が数百円変わるのも珍しくありません。高騰が続いている時期は、さらに上がるのを待つか、今がピークと考えて売るかの判断が必要になります。

自分が売りたいと思っている日の相場基準を知っておくと、お店から提示された金額が適正かどうかを冷静に判断できるようになるはずです。損をしないためにも、日々のニュースに目を向けておきましょう。

6-3-1.今後の金相場はどうなるのか

2026年現在の予測では、世界的な物価高や不安定な情勢を背景に、金相場は引き続き高い水準を維持するとの見方が多いです。

金は「究極の安全資産」と呼ばれており、経済の先行きが不安なときほど世界中で需要が高まる性質を持っています。ただし、あまりに高値が続きすぎた反動で、一時的に価格が調整される(下がる)場面も想定されます。

長期的な右肩上がりを期待しつつも、必要な資金があるなら高値圏にある今、一部を現金化しておくのも賢い選択です。市場の過熱感に惑わされず、自分なりの売却基準を持つのが重要となります。

7.24金を購入する際の注意点

24金を購入をお考えの方は、以下の5点に注意してください。

  • 購入時に手数料が発生する
  • 配当金や利子などのインカムゲインがない
  • 盗難や紛失を防止する必要がある
  • 為替相場の影響を受けやすい
  • 金貨の場合は「地金型」にする

上記の内容については、以下の記事でさらに詳しく解説しています。あわせてご覧ください。

8.まとめ

この記事では、24金(純金)の定義や特徴、そして本物を見分けるための具体的な方法から高く売るコツまでを網羅して解説しました。

24金は非常にやわらかく傷つきやすいというデリケートな一面もありますが、変色やサビに強く、世界中どこでも即座に現金化できるという圧倒的な強みを持っています。

2026年現在、金相場は非常に高い水準にあります。お手持ちの24金を売却する際は、汚れを優しく拭き取り、複数の買取店で査定を受けて最新の相場と比較することを忘れないでください。

もし「自分の持っているものが本当に24金か自信がない」「今の相場でいくらになるのか正確に知りたい」と感じたら、まずはプロの査定を受けてみるのが一番の近道です。

玉光堂では、24金をはじめとしたインゴットや記念硬貨、ジュエリーなどの高価買取を実施中です。お持ちの品物の価値を知りたい方は、ぜひ一度無料査定をご利用ください。

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