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翡翠は原石でも買取可能?翡翠の特徴や原石を高く売るコツ4選!

翡翠は原石でも買取可能?翡翠の特徴や原石を高く売るコツ4選!
「翡翠の原石は買取できるのかな」と疑問に思った経験がある方もいるのではないでしょうか。

翡翠の原石を売却する際は、より高く売るコツを把握して相場以上の価格で買い取ってもらえる可能性を高める工夫が必要です。

そこでこの記事では、翡翠の種類やより高く売却するコツについて解説します。

「翡翠の原石って売れるの?」「翡翠の原石を売る方法を知りたい」と思っている方は、ぜひ参考にしてください。

1.翡翠は原石でも買取可能!


結論、翡翠は原石でも買取できます。

宝石の買取では、翡翠のジュエリーだけでなく、原石も取り扱っているため、翡翠の原石も売却することが可能です。

また、査定段階で原石のなかに高品質な翡翠が含まれ、将来的にジュエリーへの加工が見込まれるものは高価で買い取られるケースもあります。

翡翠を含む宝石の原石買取については、以下の記事をご覧ください。



2.そもそも翡翠とはどんな宝石?

翡翠とは、主にミャンマーと日本の糸魚川、ロシアなどで採掘される緑色の鉱石です。

成長する過程によってさまざまな成分が含まれるので、物によって色が異なっています。

たとえば、翡翠の多くは緑色をしているのですが、青や黄色、紫など多種多様な色の種類があります。

特に緑色でかつ透明度が高く深みのある色をしている種類は希少なので、買取価格が高いです。

2-1.大まかな翡翠の種類

翡翠には大きく分類して、以下の2種類に分けられます。

  • 硬石
  • 軟石

2-1-1.①硬石

硬石はアクセサリーの宝石として使用されており「ジェダイト」とも呼ばれています。

希少性と硬度が高い石なので、軟石と比較して貴重です。

2-1-2.②軟石

硬石よりもリーズナブルな価格で入手可能な軟石は、昔勾玉の材料として使用されていました。

ロシアやメキシコ、台湾などで採掘される傾向にあり「ネフライト」とも呼ばれています。

2-2.翡翠の代表的な色

翡翠の代表的な色は緑色で、そのほかにもオレンジや白、黄色などの種類があります。

特に乳白色混じりの紫色で「ラベンダー翡翠」と呼ばれている種類は、緑色と同様に高い価格で買い取られることも珍しくありません。

2-3.高く売れやすい翡翠の原石に共通する特徴

高値で売却しやすい翡翠の原石は、以下の3つの特徴を持ち合わせています。

特徴 高く売れやすい理由
鮮やかな緑色の種類 市場に出回る機会が少なくて希少性が高いから
透明度が高くて艶がある緑色の硬石 古来から非常に価値が高く、現在も珍しい種類であるから
ミャンマーのカチン州で採掘される硬石(鮮やかな緑色で透明感がある種類) 希少性・色彩・透明度のすべてが良質だから

上記の表を参考にし、現在所有している種類が高く売却できるのかを確認してみましょう。

3.翡翠の原石買取は業者選びが大切

翡翠の原石買取は業者選びが非常に大切で、選ぶ業者によって査定価格が異なります。

そのため、どの業者へ翡翠の原石を買い取ってもらうべきなのかを入念に検討することが大切です。

3-1.翡翠の原石を買取れない業者もある

買取業者のなかには、翡翠の原石を買取拒否される場合があります。

そのため、原石を買い取ってくれる業者なのかを事前に確認しましょう。

3-2.買取業者選びのポイント

買取業者を選ぶ際は、以下の2つのポイントに心がけてください。

  • 複数の買取業者を比較する
  • 買取実績が豊富な業者を選ぶ

3-2-1.複数の買取業者を比較する

複数の買取業者を比較検討したうえで、翡翠の原石を売却するようにしてください。

業者によって専門の査定士に対応してもらえたり、余分な費用が発生する仕組みになっていたりといった要因から、買取価格に差が出るためです。

専門の査定士が在籍している業者の場合は、専門的な知識に基づいて買い取ってくれるため、適正価格を提示できます。

また、業者によっては翡翠を買い取るうえで査定料金や送料などを請求される可能性もあるため、注意が必要です。

3-2-2.買取実績が豊富な業者を選ぶ

翡翠の原石の買取実績が豊富な業者を選ぶのもおすすめです。

実績豊富な業者の場合は、今までの経験則から適性な売却価格を提示してくれる可能性が高くなります。

買取実績が乏しい業者であれば買取相場を把握しておらず、安値で買い取られることもあるため注意してください。

4.翡翠の原石を1円でも高く売るコツ


翡翠の原石を1円でも高く売却したい方は、以下の4つのコツを参考にしてください。

  1. 翡翠の査定基準を理解しておく
  2. 買取相場を確認しておく
  3. 状態よく保存しておく
  4. 査定時に鑑別書も一緒に出す

4-1.翡翠の査定基準を理解しておく

翡翠の査定基準を事前に理解しましょう。

翡翠の買取査定では、色味・重量・透明度・艶などの要素が重要です。

特に透明度が高くて艶がある場合は高価に買い取ってもらえます。

4-2.買取相場を確認しておく

翡翠の買取相場は需要や供給によって変動するので、事前に確認しましょう。

事前に買取相場し翡翠の適正価格を把握しておくことで、相場より低い価格で買い取られずに済みます。

買取相場は、宝石雑誌や業者のホームページ上で公開されている買取実績などで確認しましょう。

4-3.状態よく保存しておく

翡翠の原石をより高く売却したい場合は、状態よく保存してください。

具体的には直接日光が当たる場所や湿度が高い場所は避けて、柔らかい布で包んだうえで保存しましょう。

良好な保存状態の場合は、鮮やかな色味を維持できて高価買取が実現できます。

4-4.査定時に鑑別書も一緒に出す

翡翠の原石の買取査定時は、鑑別書も一緒に出しましょう。

鑑別書があれば種類を証明できるので、適切な価値や品質を評価しやすくなるからです。

鑑別書は、専門家や宝石鑑定士へ依頼すれば入手可能です。

5.まとめ

この記事では、翡翠の原石の種類や高く売却するためのコツについて解説しました。

翡翠の硬石は透明度と希少性があるので高い価値がある一方で、軟石はリーズナブルな傾向があります。

また、翡翠を売却する際は事前に最低基準を理解したり、状態よく保存しておいたりするのが大切です。

玉光堂では、翡翠の原石買取を実施中です。

翡翠をはじめとした宝石の売却を検討している方は、ぜひ玉光堂の宝石買取をご利用ください。

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